しむちゃんのつれづれ日記
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2002年11月28日(木) オペラが好きな変人

小泉包囲網ができつつあるようです。
しかもこれは自民党の内部にです。

国民から支持を得た小泉首相に対して自民党には相談しない
失礼なヤツだというレッテルを貼っているところに、古臭い
自民党のやり口が見え隠れします。

力を持っているオレに相談無しに勝手にひとりでものごとを
決めやがって、バカヤロウとでも言いたげです。

力を持った議員のところに仕事が行って、そこからさらに
権益が集中するから悪い循環になる。権益が集中すると思惑が
交錯するからそこに裏工作をして権益の移動をカネで解決する
方向に走ってしまう。そこに議院が関与する。関与するという
ことは、それだけで議員の権力を見せびらかすことになるから、
その権力についてくる人間を手玉にとって自分の思うところで
使ってやることがその人間への恩義であり、権力の誇示になる。
恩義を受けた方は背くことができなくなるから言うことを聞く。
いいことであれ悪いことであれ言われれば聞かざるをえない。
そこに大きな勘違いを生む仕組みがあると思います。

市議より県議。県議より国会議員の方が偉いのか。
確かにより多くの市民から投票されて当選しているから支持する
人は多いでしょうが、それがそのまま偉いかどうかは疑問です。

偉いと思うのはあくまで動かす範囲が広いからであって、きめ
細かいところまで見ているかどうかについては、より市民に
近い議員の方が見えているはずです。そういう細かいところは
市議のテリトリーであって、国会議員の口を出す範疇ではない。

国政を預かるものが地方自治まで口を出すのは越権行為だと
クレームしてもいいと思う。逆に言うと、国会議員の権力が
あまりに大きくなってしまって、それに頼る市議や県議が多く
なってしまっているとも言えます。それこそ自身の努力が足り
ないことの表われであり、恥じるべきことでしょう。これを
堂々と虎の衣を借りている市議や県議がいるとすれば、そんな
人たちは排除すべきであり、1票を投じる必要はない。

小泉首相が自民党に反旗を翻しているのも、そんな間違った
自民党の思いあがりに一石を投じたい思いでしょうし、本来の
国政とは何ぞやと問うているからだと思います。

中曽根元総理は小泉首相のことを、首相になる前はオペラと
演劇が好きな変人だと思っていた、首相になればそれなりに
変わるもんだなぁ、なんておとぼけになっていましたが、彼は
小泉首相を推した人。最後までずっと推し続けて欲しいもんです。

青木何某とか江藤何某とか亀さんマークとか野の字とか龍さんとか。
大物議員といわれる抵抗勢力はたくさんいますが、負けずに
頑張って下さい。相談無しで怒らせてもいいから。

ただ、自民党での政治家としての生命は短いんだろうなぁ。
そんときゃ離党して新党を旗揚げしておくんなさい。自民党の
腹黒ーいやりくちに飽き飽きしている人は多いですから。

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)


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