| 2002年11月27日(水) |
政治主導か官僚主導か |
そりゃ現実的には目に見えて官僚主導でしょう。 でも国民を動かせるのは政治家です。国民の民意を問うた訳ですから。 だから政治主導であるべきなんです。
自分の専門分野で、自分の世界で動くのが官僚。 そして自分の動きやすいように操ることを目論むのが官僚。 だから無知な政治家はこれらの官僚の手玉に取られることになり、 自身の掲げる政策をまっとうできることなく、いずれ民意を問われて 去っていくことになる。
これは政治家の勉強不足もさることながら、われわれ国民がだらしない ことでもあるんです。国民は官僚を動かせない。でも政治家は動かせる。
政治家に政治家たらせることを促せるのはわれわれ国民です。 政治家が官僚の代弁者になってしまってはいけません。 政治家はわれわれ国民の代弁者であるべきで、そのあたりを勘違いして しまうとあらぬ方向に向かってしまうこともありえます。われわれ国民は 政治家が政治家とはなんぞやということを常に考えてくれるように接して いく必要があります。それは投票だけにとどまらず、その1票の重みを 感じさせることです。オレが1票を投じるためにはあなたのこういった ところをこうした方がいいと、意見をすることなんです。自分は何を 求められているのか、何をすべきなのかを考えさせることです。
マスコミの政治家に対する評論は、ややもすると官僚の思惑に揺さぶられ ることがあります。それはネタが官僚からのものであるから。だから 新聞の論調には常に懐疑心をもって接していないと、すべてそれが正しい と思っていたがために思わぬところで足元をすくわれかねません。
オレは日本を動かしていると勘違いしている官僚のいいなりになっている 政治家は失格です。官僚は自分のシマを守ることが一番の目的で、国全体 を広い視野で見ることは出来ないと思えます。自分のシマ以外の領域には 責任が取れないし、言わせてくれる土壌もありませんから。いわゆる 縦割り組織の中ではいわゆる政治は出来ないんです。政治の一端だけ。 その一端をもってオレは国を動かしているなんてのは勘違いだと言いたい。
でも、こういう重たい話は気が重たい時には難しいなぁ。 国益とは何ぞやなんて言っても、自分の仕事に滅入っているような状況で あるときは考えたくもなくなるからね。日本全体のことよりも自分のこと の方が大事だから。結局、狭い視野でしか物事を考えられなくなる。 これじゃあ、いかんからね。
というわけで、もう寝る体制に入るとしよう。
はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)
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