しむちゃんのつれづれ日記
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2002年11月06日(水) 変化と効率

人を選ぶなんて事業部門にいる担当者には考えられないこと。
でも派遣サンの採用には職場の意見が採り入れられるので当然ながら
担当が顔を出します。でも本当なら管理職と同席するところですが、
誰もが自分に一任して外にいるという始末。まったくもう。

ま、任せてくれるのなら自分の目で判断するしかないから適当に
(いや適切に)会話をしながら考えていました。

急な話だったので派遣会社2社からそれぞれ1名ずつ。
1社ずつ面接しました。派遣サンと派遣会社担当者、それからこち
らは自分と人事の担当者。一応、こういうことも人事が絡みます。
事業部門が勝手にあれこれやっちゃうと社員に対して示しがつかない
という理由のようです。歯止めとはいえ、同席する人事の担当者は
すごーく若い人なんですけどね。それはそれでいいかもしらんけど。

そんなこんなで1名、そして1名と面接しました。面接なんて、入社
してから数年間やった学生のOB面接以来です。学生と話をするのは
くだけててもいいから楽なんですが、会社での面接となると、社員
ではないとはいえ、それなりに受け答えをしてあげなければならない。

来てくれている派遣サンも自分の仕事を見つけるためにマジメに面接
に来てくれているから、こちらもマジメにやってあげないと不誠実。

手続きとしてはまずこちらの要望を書いたフォーマットを人事に
提出し、それを元に人事から複数の派遣会社へ問い合わせ(問い合わ
せる派遣会社も希望を言える)、面接希望日に合わせて派遣会社が
人を用意するといった段取り。

来てくれる方の概略は事前にスキルシートとかキャリアシートとか
いう名前の経歴書を人事から受け取り、あらかじめ大まかな経歴を
知った上で面接に望む。一般的な採用の面接とそのあたりは変わらない。

面接時でも、こちらの仕事内容の説明と派遣サンの自己アピールと
質疑応答と、これまた何ら変わらない。これじゃあ面白くないと思い、
意図的に本人のいる前で、

「仕事に壁を作るような人は困りますよね。」とか、
「輪に馴染めないっていうのは仕事をする上で障害になりますよね。」
とか派遣会社の担当者の顔を見ながら言ってみました。しかも、本人の
得意とするところを、敢えて自分らの職場では重要とは思っていない
とか、本人からすると意地悪なことと聞こえるような発言をして、本人が
どのような反応を示すのかを見てしまいました。

やー、経験の差って大きいもので、そこそこ経験のある方はあんまり
自分の発言には同じませんでしたが、若い方の方はちょっと困惑した
様子でした。でも、その若い方は仕事の開始が明日からという話に
なると、経済的な事情で明日はバイトが入っているから明後日からに
してもらえませんか、なんて堂々と言うもんですから、こちらの方が
困惑してしまいました。(笑)

その時点で決まりですね。経験者を採用です。
雇用のミスマッチは許されません。来てもらえないとこちらが困るので
来れない方はゴメンナサイです。そんなことよりも即実践で仕事に生か
せる方を望んでおりましたので、よりこちらの希望に近い方に決めた。
会社を変えてくれるような人材を探すことは社員になる人にのみ通用
する。流動的な人材には確実性を求める。なにやら理にかなっていない
ようで理にかなっていると思う。それは変化と効率。

固定的な人材には変化を、流動的な人材には効率を。

固定的な人材は固定観念や通念や実績、経験やらにとらわれがちなので、
変化をもたせて新しい発想を導き出す。もちろんそれを認める上司が
必要なんですけど。流動的な人材に効率を求めるのは言うまでも無く。

このことは本で読んだことではありませんが、ある意味アウトソーシング
の考えかもしれませんね。ちょびっとだけ勉強した。

人っていつの時代でも企業にとっては財産ですから、社員であろうと
派遣サンであろうと、利益を生むような人材が求められますね。

はい。今日は晴れ。(東京地方)


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