しむちゃんのつれづれ日記
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2002年10月14日(月) お手伝い

今日は横須賀(厳密にはもちょっと違うところ)にある製造所の中に
新設された建て屋に引越しする愛媛の部門からの荷物を受け取る日。
わたくしが発注を決めた運送業者が荷物を運んでくるわけですから、
知らん振りして任せるわけにはいかなかったというのが本当のところ。

愛媛の部門はパーツセンターですから、しばらく止めておくわけには
いきません。客先のパーツ発注は待ってくれませんから。他地区での
バックアップが無いわけではありませんが、全てをサポートしている
わけではないので、とにかく早期立ち上げが必要です。

一番の問題はパーツを取り扱う担当者が派遣さんであること。
ということは、場所が変われば必然的に派遣さんも代わることになる。
そうなると今まで蓄積していたノウハウが人が代わることによって
また一からやり直しになります。とくにパーツの取り扱いや事務処理に
慣れていない人が引継ぎするとなると、そりゃもう、周囲は大変です。
その人のフォローに回る人をつけなきゃいけないから。ギリギリの
人員で事業を運営している部門にとっては大変な事態です。

愛媛での担当者は2名おりましたが、2ヶ月弱前に、とある事情で
他部門から受け入れた男性がおりまして、その方にその一端を担って
もらうことにしましたが、いかんせん、この方には不向きなのか
やりたくないのか、そのあたりは知りませんが、なかなか仕事を覚えて
もらえないようで、かなり我々としても神経質になっていました。

そんな状態で移転をするのですから、もうひとりの方はそれなりに
できる人を採用しなければならない。立ち上げの速さとその人の
フォローを兼ねておりますから。そんな中で候補に上がったのが
ウチの社員の嫁さん。以前、大阪事務所で働いてくれていた派遣さん
だったのですが、結婚を機に大阪の地を離れるので契約を終了し、
派遣会社での登録はそのままに旦那のいる社宅へ行ったのでした。

この方は理工系の大学を卒業した才女で、もしかするとウチのサービス
マンよりも知識があるかもしれないと思えるほど。そこらの派遣さん
とは格が違います。ですから、早期立ち上げのためには彼女の力が
あれば職場的には都合が良かった。というわけでその方向で話を進め、
本人の了解も取り付け、しかるべき手続きをしようとしていたら、
製造所の人事GLからクレームがあり、夫婦同一職場はまかりならぬ
というのです。ダメであるのはしかるべき製造所内の規定か社内の
取り決めがあるのかと問いましたらそんなものは無いと。むしろ
世間の一般的常識としてそんなものはおかしいだろうと言う。実は
金曜日の東京分の引越しで自分が荷物の受け入れをしに行った時にも
激しく講義されて、わたしは聞く耳を持たなかったので上司である
室長へ話を通してくれとつっぱねました。

言わんとしていることは心情的には理解できないではありませんが、
実際に客先と向かい合っている事業者としてはベストな方法であることを
主張するも、その一般論ばかりを大きな声で言うもんですから、自分は
以前から無視していたんです。何故かって?そりゃ人事はスタッフ部門で
あって、事業に口出しする権利も責任も無いからです。違法であったり
会社の制度に背くようなことであればいけませんが、そうでない限りは
なるだけ事業部門の意向を汲みながら考えてあげるのがスタッフ部門
としての責務だと考えるから。その地区の人事のトップだからと言って
その人の感覚だけでモノを言ってもらっては困ります。あんたは何様だと
言いたい。もし反対するなら代案を出せと言っても、当然ながら代案
なんか出てきません。それは自分たちで考えろってね。いい加減だ。

もし合理的な理由でダメであることを説明して、その上でこういった
ことができるということを提案するならば、その時に初めて相手に対して
説得力が出てくるというものです。でなきゃ、ただの抵抗勢力です。
そんなもん、会社には不用です。無駄なエネルギーです。そう思うから
あえて自分は無視しました。彼からするとその無視が我慢できなかったよう。

こちらは一般社員ですから何の力もありません。ですから事業責任者で
ある室長に事の成り行きを一任したわけですが、思いは自分と同じ。
上で言ったできない社員を押し付けた張本人である事は別の問題と
言い逃れして、この問題だけを取り上げて声を上げる。そんなおかしな
体質に対して異論を唱えているのがウチの職場の総意だと考えている。

まったくもっておかしな会社(人か?)だ。

はい。今日は晴れ。(横須賀方面)


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