| 2002年07月01日(月) |
今日(7月1日)の異動通知 |
株主総会が終わって最初の月初でしたから、いくらかは異動者がいるとは 思っていましたが、あれほど多いとは思いませんでした。
異動者が多かった原因は昇格者の多さ。 通常だったら4月1日付けが昇格の日なんですが、今年は賃金カットの 影響からか、どうやらずれ込んだ模様。このずれ込みとは後ろ倒しのこと。 賃金カットの影響を昇格時期の後ろにずらすことで減少させたようです。
会社にとっては4月から6月までの3ヶ月間の昇給分を減額できた形。 他社から見ると異様かもしれません。7月の昇格は。
一番影響を受けたのは、経基職昇格組みかも。 というのも、経基職になると組合員ではなくなることから組合の保護が 無くなり、24時間戦えますか、の世界。もちろん残業代など無し。 休日出勤の手当ても無し。要求できないんですから。 そんなこともあって、経基職に昇格するのを拒む人もいます。
ある意味、経基職に昇格するかしないかで将来の昇格が保証されるか どうかの分かれ道にもなっています。その前の上級職1級(係長クラス) から戦いは始まっているのですが、実質は経基職になるかどうか。
昇格とは逆の降格者はまずおりませんから、基本的に同じ人が年数を 勤務すれば、給与の支払いはそれにつれて多くなります。退職者が いなければ、社員の勤続年数だけが増えますから、その分だけ給与の 支払いが増えるということです。すこしずつ高給取りが増えていきます。
ウチの会社は逆ピラミッド型の就労スタイルでしたから、給与効率と しては非常にまずい形でした。それを数年かけて改善してきました。 ということは、上位層から首切りと減俸が始まったということ。 本社にいると、周りを見ればタイトルホルダーがわんさか。一般社員が 少ないんです。これってイビツな現象です。課長クラスが担当と同じ 仕事をしているんです。命令系統としてはあまり良くない形。 課長のタイトルを持っているのに部下がいないということですから。
会社の業績が良く無いという理由から新入社員の採用を見送ってきた ウチの会社ですが、就労層の改善が見られてきた昨年頃から採用を 少しずつ始めたようです。若年層が少ない会社は活力がありません。 経営層もそれは良く分かっているようで、年齢層のテコ入れには注力 せざるを得なかったようです。
ま、自分がいる中堅層は一番バリバリ仕事をやる年代。 周囲の動きを気にしているよりも自分のことをまずしっかりやることが 求められています。そして周りを動かしていくこと。そのふたつを 両立させることにより、上位層にも若年層にも刺激を与えるということ。 そんな我々がダレていては会社も潰れます。
特に過去のプライドを持ってやっている上位者に異論を唱えて変化を 求めていくことはパワーが必要です。なかなか言うことを聞かないから。 というか、今まで自分がやってきたことを否定することを拒むから。 でも時代の変化に伴って仕事のやり方も変えなきゃいけない。 「オレはこのやり方でやってきたんだ。」とか、 「これはオレにしかやれない。」とか、 つまんないプライド(本人に取っては大事なことですが)にこだわって 仕事をやられたんじゃ、こちらも困ります。
そんな思いもありつつ、今日の異動通知を眺めていて思いました。
次に自分の名前が載ったときにはどんな状況になっているんだろうか?
今の職場で約2年が経ちました。 異動するのか、昇格になるのか、クビになるのか。 状況はどうであれ、対応できる用意だけはしておかなきゃ。
はい。今日は雨のち曇り。(東京地方)
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