| 2002年05月30日(木) |
03年度予算編成の基本的考え方について |
やっぱ目玉は公務員の給与カットでしょ(笑)
財政制度等審議会がまとめた題名の素案は、総論で改革断行予算の 継続。納税者の目に見えるところで効率化を計り、総人件費の抑制と 経済対策に伴う補正予算はマイナスであり、歳出削減を減税の原資と するのは国民の不安を増幅する。一層の効率化を推進し、構造改革との 整合性を確保すべきだと言っています。
この審議会がどれだけの影響力があるかは全く知りませんが、以前より 自分も申し上げております公務員の給与レベルを民間の変動レベルに 近づける、つまり物価水準のスライドに合わせて下方スライドをする 改定をすべきと言っております。(要するに下げろ、と。)
なんでもかんでも下げれば良いというわけではなく、国民が納得のいく 中身にしなければならない。国家予算を下げるということは、ある意味 経済の縮小につながりますから、財政面で改善されても経済面で悪い 影響になりかねません。そのあたりのバランスが大事です。
それでも人間っていうのは勝手なもので、仕事の絡みの関係業界に 補正予算が認可されたとのことで、それを原資に業界が共同出資をして 新技術の開発を行うことになり、そこでビジネスチャンスができました。 今年度の大物案件が延期になったこともあり、「よっしゃ」という 気持ちで取り組むことになりました。300数十億円なので、それだけ では工場1ラインを建設できる金額ではありませんが、業界10数社が 出資をすることで、500〜600億円ぐらいの投資になると思われます。 その金額の範囲内でできる最先端のラインを構築することが目標。
落ち込んだ業界に活気を取り戻させるための活性剤として急遽決まった と聞いております。とりあえずは歓迎の姿勢です。ありがたい。 きっと他で使えるお題目が無かったんでしょうが、本当にありがたい。 結果的に無駄な投資だったと言われないように、こちらもがんばる。
数年後に日本の技術として確立できれば、予算としては小額な割り当てで あっても、絶対的な金額としては大きなものなので、効果は倍増以上が 期待できると思います。そんなところで景気浮揚ができるのなら、下手に ケインズ政策(いわゆる公共投資)なんかしない方がいい。
資源配分は適切に。
はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)
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