しむちゃんのつれづれ日記
文字サイズは「中」が最適なようです。

2002年03月12日(火) 初めての会見

取引先の日本マネージャー(日本人)と初めて1対1で交渉しました。
これまでは電話なんかでは話をしたことはありましたが、自分とは
お仕事関係ではほとんどつながりが無かったこともあり、冗談話で
済んでいたところが、本日は契約がらみの交渉となり、いきなり
マジメ話でお互いに緊張してしまったという。(笑)

こちらの話に筋が通っていれば、あちらさんもそれなりに納得の
ご様子で、こちらの要求を飲んでいきます。片や、こちらの要求に
あやふやなところがあれば「なんでやねん」的な反発を食らいます。
当たり前の話ですが、お互いの会社の窓口としてお互いの利害を
言い合っているのですから、衝突は当然あるもんです。

複雑なのは、相手の米国にいる経営層と日本マネージャーとの間に
考えの違いがあることで、少々こちらとしても攻めにくいところが
あります。というのも、契約内容の決定権は本国にあるわけで、日本
マネージャーとの合意が必ずしも本国では承認されるとは限らない
からです。でもそれって何のための窓口なのか、理解できないことが
あります。単なる調整役だったらわざわざアメリカから日本へ来る
必要は無く、アメリカで調整してくれればいいだけの話。でも日本へ
窓口としてよこして来る以上はそれなりの権限を持たせる必要はあり
ますよね。そうじゃないと交渉相手としては不充分です。

でもその日本マネージャーはある策略を持ってこちらへ来ているのが
分かっておりますから、こちらとしても無下に彼の来日を拒むわけには
いきません。その策略を大方掴んでおりますから。その策略はウチの
会社の方向性とそんなに違った方向ではない。と思える。

でもさらに複雑なのは、こちら側の考えに統一性が無いときがあること。
しかも上司が代わったせいもあり、それまでのポリシーが変えられて
しまうことです。上司の考えが以前の上司と違うために。

お互いに交錯した方向性を出してくるために、近づいた契約終了時期に
延長をするかどうかを決め切れない可能性も出てきました。そこを
何とかするのが部下である我々の役目なんですが、これまた上司を
説得するのが難しい。それでも何とかしなければならないんですけど。

正直者で通っている自分も、こんな時には腹黒くならざるをえない。
でもそんなことをやっている自分も嫌いではありません。(笑)

今週はそんな契約書の詰めで気をもむ1週間になりそうです。

はい。今日は晴れ。(東京地方)


 < 過去  INDEX  未来 >


しむちゃん [HOMEPAGE]

My追加