『日々の映像』

2010年01月21日(木) 日野原重明先生の心に残る名言

今日は第11回のやさしい人間学の講座である。
講座資料
http://ameblo.jp/syogai1/entry-10418627349.html
の他に毎回一般社会情報他A−4で5枚程度の情報資料を用意して説明している。今回は第10回に説明した心に残る名言の1枚を紹介したい。
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日野原重明さん
1911年山口県生まれ。
37年京都帝国大学医学部卒業。41年聖路加国際病院内科医となる。以来、内科医長、院長代理、院長を経て、現在は、聖路加国際病院理事長・同名誉院長、聖路加看護学園理事長、財団法人ライフ・プランニング・センター理事長など。98年東京都名誉都民、99年文化功労者、2005年文化勲章を授与される。早くから予防医学の重要性を指摘し、終末期医療の普及、医学・看護教育に尽力。成人病とよばれていた病気について「生活習慣病」という言葉を生み出すなど、常に日本の医療の先端を走っている。97歳の現在も、医師としての活動を続けている。

どんな困難に直面しても、「ここから始まるのだ」ととらえ直すことができれば、私たちはかならず前進できます。
日野原重明
人はいくつになっても生き方を変えることができます。
                            日野原重明
私は人生の仕事を終えたと思う元気な老人に、
75歳以上からの人生において
何か新しいことを創(はじ)めることをすすめています。
よい出会いがある。
それは、あなたの才能なのです。
『生きかた上手』から
健康とは、数値の安心することではなく、
自分が「健康だ」と感じることです。
『生きかた上手』から
人は最後の瞬間まで、
生きる希望に支えられるべきなのです。
『生きかた上手』から 
生きていることの意味は自分で探し勝ちとるものです。
それがつまり生きがいにつながります。
                       「続 生きかた上手」から
人のために自分を捧げる喜びを
知っている人をプロと言います。
『続 生きかた上手』から



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石田ふたみ