『日々の映像』

2010年01月07日(木) 住宅ローン返済相談急増 



住宅ローン返済相談急増 ボーナス減響く
                 2010年1月7日  日経
2、知る・学ぶ 資金と税金のイロハ(2009年度版)
 http://sumai.nikkei.co.jp/know/tax-iroha/

 住宅ローンの返済相談が急増している。ここで言うまでもなく、冬のボーナスの減額でローン返済が困難になる人が増えているである。三菱東京UFJ銀行は1日平均二十数件だった住宅ローン返済の相談件数が、金融円滑化法の施行後は100件以上に増えたという。みずほ銀行も12月以降、店頭などへの相談件数が夏ごろに比べ5倍以上になっている。

 インターネットで社会の様々な情報を入手できる時代である。住宅ローンに関して「知る・学ぶ 資金と税金のイロハ」という長文の資料のURLを添付した。10年前と比較して給料が5%余り減少している時代なのである。時代の流れを見誤ると困難な事態に直面することになる。

――――――――――――――――――――――――――――――――
1、住宅ローン返済相談急増 ボーナス減響く
                 2010年1月7日  日経
 中小企業や個人の債務返済を猶予しやすくする「中小企業金融円滑化法」が昨年12月4日に施行されたのを機に、住宅ローン返済に関する大手銀行への相談が急増している。三菱東京UFJ銀行やみずほ銀行は相談件数が施行前の約5倍になり、担当者の増員などに動き出した。背景には冬のボーナスの減額でローン返済が困難になる人が増えている事情もある。
 三菱東京UFJ銀行は1日平均二十数件だった住宅ローン返済の相談件数が、金融円滑化法の施行後は100件以上に増えた。みずほ銀行も12月以降、店頭などへの相談件数が夏ごろに比べ5倍以上になり、三井住友銀行やりそな銀行でも2〜3倍に増えている。(09:01)
――――――――――――――――――――――――――――――
2、知る・学ぶ 資金と税金のイロハ(2009年度版)
 http://sumai.nikkei.co.jp/know/tax-iroha/

 住宅を取得(建築または購入)する際には、多額の資金を必要とします。その資金をどう確保し、どう配分するか、上手な予算計画の立て方から、住宅ローンの利用方法や税金のことまで、「知って得する51のポイント」を「Q&A式」で紹介しましょう。住宅ローンについては、基本的なことのほかに、「フラット35」や民間ローンを中心に展開する新たな動きなどをチェック。税金では、過去最大規模まで拡充された住宅ローン減税(最大控除額は一般住宅で500万円、長期優良住宅で600万円)、ローンを利用しない長期優良住宅の取得やリフォーム(省エネ・バリアフリー工事)に対する新たな減税措置も紹介する。マイホームの取得にかかわる“51の資金・税金にかかわる疑問”を解き明かすことにしましょう。
(住宅ジャーナリスト/西村俊一)


第1章 住宅資金の確保と予算配分をチェックする

第2章 返済金利と返済方法をチェックする
第3章 住宅ローンの種類と特徴をチェックする
第4章 「フラット35」をチェックする
第5章 民間住宅ローンをチェックする
第6章 公的住宅ローンの内容をチェックする
第7章 住宅の取得や売却などにかかわる税金をチェックする
第8章 住宅取得資金や住宅ローンにかかわる減税措置をチェックする

http://sumai.nikkei.co.jp/know/tax-iroha/




 < 過去  INDEX  未来 >


石田ふたみ