2009年11月29日(日) |
日産、電気自動車の走行距離2倍の300キロを走る |
報 道 日産、電気自動車の走行距離2倍に 電池新技術で300キロ 2009年11月29日 日経 最近収録した電気自動車関連ニュース 25、夜間電力で1キロ当たり1円。100キロ走って100円 http://ameblo.jp/syogai1/entry-10335883009.html 26、ダイハツ、「軽」の燃費環境車並み 1リットル30キロ超、10年にも http://ameblo.jp/syogai1/entry-10359009390.html 27、日産やホンダ、太陽電池搭載車を開発 補助電源に活用 http://ameblo.jp/syogai1/entry-10370445598.html 28、韓国のVB、低価格の電気自動車を発売 http://ameblo.jp/syogai1/entry-10371652812.html 29、東芝、リチウムイオン電池の新工場建設を発表 250億円投資 http://ameblo.jp/syogai1/entry-10375713825.html 30、三輪バイクに太陽電池搭載 インド新興企業、タクシー向け http://ameblo.jp/syogai1/entry-10389979796.html 31、日産、中国で電気自動車の生産検討 広州市政府と覚書 http://ameblo.jp/syogai1/entry-10394701291.html
あと3〜5年先は完全に電気自動車に代わることが確定的になってきた。 日産自動車は従来に比べて充電できる電気の容量が2倍になる電気自動車用リチウムイオン電池の開発をしたという。1回の充電で従来の約2倍に当たる300キロメートルの走行が可能で、同社は2015年までに電気自動車への搭載を目指す。
300キロ走れば日常生活はほぼ100%間に合うといっても過言でない。それにしても、電気自動車に関しては一つに技術開発が企業の命運を左右する時代である。一回の充電で300キロであれば、日産自動車は電気自動車のトップランナーに躍り出たことになる。 ----------------------------------------------------------------- 日産、電気自動車の走行距離2倍に 電池新技術で300キロ 2009年11月29日 日経 日産自動車は従来に比べて充電できる電気の容量が2倍になる電気自動車用リチウムイオン電池の開発にメドをつけた。電池の心臓部である電極に充電容量が大きい材料を採用。これまで課題だった耐久性を解決した。1回の充電で従来の約2倍に当たる300キロメートルの走行が可能で、同社は2015年までに電気自動車への搭載を目指す。 開発では東京大学と神奈川大学の協力を得た。成果は30日に京都市で始まる電池討論会で発表する。リチウムイオン電池では、主要部品である電極の性能が充電容量を大きく左右する。日産は正極の材料を改良。現在の主原料であるマンガンに、ニッケルとコバルトを加えた複合材料を採用した。 (09:01)
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