2009年05月18日(月) |
5月17日20時58分現在新型インフル感染42人に拡大 |
1、5月1日以降の新型インフルエンザ情報 24件
2、新型インフル、国内二次感染42人に拡大 2009年5月17日 日経 3、もし発熱したらQ&A 2009年5月17日 日経 4、<図表>感染したかも…と思ったら http://www.nikkei.co.jp/sp2/nt248/20090430MMSP01001030042009.html 5、発熱相談センターに電話殺到 2009年5月17日 NHK 、
昨日から60代の元気なおばさま4人と遥か650キロ先の津(三重県)まで自動車行って来た。650キロ普通だと片道12600円の高速料金であるが1000円で行って来た。帰りは関西の新型インフルの報道があったのでこの話題が中心であった。
昨年から245件余りの新型インフルエンザの情報を整理してきた。この記述経験を踏まえて発言すれば、今回の新型インフルは100万人単位の感染者になると思う。こう思う背景は「もし発熱したらQ&A」「<図表>感染したかも…と思ったら」などの情報を知らない人が余りにも多いのである。5月13日の日経の調査によれば、新型インフルエンザの受診手順を36%人が知らないのである。一人の無知の感染者が、感染を爆発させるような気がしてならない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1、2009年5月1日以降新型インフルエンザ情報 231、「いつ起きてもおかしくない」が現実となった (5月1日) http://ameblo.jp/syogai1/entry-10252232820.html 232、新型インフルエンザ:世界の患者575人にhttp://ameblo.jp/syogai1/entry-10253732931.html 233、豚インフル→インフルA、養豚配慮してWHOが呼称変更 http://ameblo.jp/syogai1/entry-10253737407.html 234、新型インフル二次感染、世界各地に拡大 (日々の映像から) http://ameblo.jp/syogai1/entry-10254365381.html 235、WHO、新型インフルの警戒水準上げ「数日で判断」 スペインを注視 http://ameblo.jp/syogai1/entry-10254602294.html 236、感染症と人の戦い http://ameblo.jp/syogai1/entry-10254609615.html 237、3分の1がメキシコ渡航歴 米国内の感染確認例 http://ameblo.jp/syogai1/entry-10254616426.html 238、カナダで人から豚に感染 http://ameblo.jp/syogai1/entry-10254642222.html 239、新型インフルエンザ:基礎知識 http://ameblo.jp/syogai1/entry-10254671479.html 240、新型インフルエンザ:ウイルス、10年かけて混合 http://ameblo.jp/syogai1/entry-10254687277.html 241、新型インフル、感染確認1200人超す (5月5日) http://ameblo.jp/syogai1/entry-10255176222.html 242、新型インフレ:高齢者は免疫を持っている http://ameblo.jp/syogai1/entry-10256645844.html 243、新型インフルの医療体制整備で事務連絡 http://ameblo.jp/syogai1/entry-10256648963.html 244、1週間後に2万人の感染者となるか http://ameblo.jp/syogai1/entry-10257556417.html 245、完全水際対策に限界があるのだ http://ameblo.jp/syogai1/entry-10259403235.html 246、新型インフルエンザ情報メモ (5月14日) http://ameblo.jp/syogai1/entry-10260970005.html
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2 、新型インフル、国内二次感染42人に拡大 2009年5月17日 日経 新型インフルエンザの国内二次感染問題で17日、兵庫県に加え大阪府でも高校生の感染が確認されるなど、高校生や教員ら国内の二次感染者は新たに34人増え、計42人になった。ほかに大阪府内の6人の感染が濃厚で、関西地方で流行が急拡大している。厚生労働省は「流行は学校中心で地域でのまん延ではない」としつつも「感染力は強い」と警戒を強めている。 流行状態の把握や感染拡大防止のため、厚労省は患者の感染経路や接触者の調査を進めている。 新たに感染が確定したのは大阪府内の高校生11人、神戸市が県立2高校の生徒15人と生徒の母親1人。さらに兵庫県内では別の2高校の生徒や教員計5人、高等専門学校生と大学生1人ずつの感染も確認された。 (20:58)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 3、もし発熱したらQ&A 2009年5月17日 日経 神戸市で海外渡航歴のない高校生が新型インフルエンザに感染した。発熱や関節痛などの症状が出た場合、どのような対応をしたらよいのか。ポイントをまとめた。
Q 突然の発熱に見舞われたら、どうしたらよいのか。
A インフルエンザの症状は発熱やせき、体のだるさなど。今回の新型の場合、さらに下痢や嘔吐(おうと)が多いと報告されている。こうした症状があり、メキシコや米国など流行国に渡航した人や感染者と接触した可能性がある人はまず保健所の「発熱相談センター」(設置数は719カ所、3日時点)に電話で相談する。感染の可能性が高いと判断されれば、医療機関などの「発熱外来」(同793カ所、11日時点)を受診することになる。
Q 神戸以外に住む人もまず相談センターに電話するのか。
A 患者が報告されたのは神戸市の一部。それ以外の人は、現段階でそれほど心配する必要はない。もし発熱した全員が電話をしたら全国の相談センターはパンクしてしまう。住んでいる地域の流行の広がり具合によって対応は変わる。
Q 感染しているとわかったらどうなるのか。
A 今は患者数が限られた「国内発生早期」。症状が軽くても入院し、インフルエンザ治療薬タミフルやリレンザ投与などの治療を受ける。感染者が増えてくると、入院は重症者のみに限られ、軽症者は自宅療養になる。
Q 新型インフルエンザにかからないようにするにはどうすればよいのか。
A タミフルなどの治療薬は予防効果もあるといわれている。ただ予防投与してもらえるのは、患者の家族や接触者に限られる。もし今後、地域に流行が広がったとしたら、治療目的に集中投入され、重症化の恐れの高い人などを除き予防投与はできなくなる。不要不急の外出や人込みは避けること。飛沫(ひまつ)感染するため、人の多い場所に行くときはマスクの着用を心がけよう。帰宅後はしっかり手を洗う。食事と睡眠を十分にとって免疫力を高めることも大切だ。 [2009年5月17日/日本経済新聞 朝刊]
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 4、発熱相談センターに電話殺到 2009年5月17日 NHK 発熱相談センターに電話殺到 5月17日 12時40分 NHK 海外への渡航歴がない大阪や神戸の高校生が新型インフルエンザに感染していることが確認されたことから、大阪府が開設している「発熱相談センター」には府民から電話が殺到し職員が対応に追われています。 大阪府では、府庁と14の保健所に新型インフルエンザに関する「発熱相談センター」を開設し、府民からの電話相談に応じていて、このうち府庁では保健師や職員などが交代しながら24時間態勢で対応しています。しかし、海外への渡航歴がない大阪や神戸の高校生が新型インフルエンザに感染したことが確認されたため、電話の台数を6台に増やして対応していますが、朝から電話が鳴りやまない状態が続いています。職員たちは電話をかけてきた人から今の症状や行動範囲などを聞き取るなどして、慎重に相談に応じていました。大阪府によりますと、16日の相談件数は最も多かった日のおよそ4.5倍に当たる631件で、17日は午前9時から1時間半の間におよそ100件の相談が寄せられているということです。大阪府地域保健感染症課の森岡幸子参事は「国内で感染が初めて確認されたことで不安が広がり、相談が増えている。感染の拡大を防ぐためにも、疑わしい症状があれば、まずは発熱相談センターに連絡するとともに冷静な対応をお願いしたい」と話しています。大阪府の「発熱相談センター」の電話番号は06−6944−6791です。
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