2009年03月12日(木) |
工作機械受注、2月は83.9%減 |
報 道 1、工作機械受注、2月は83.9%減 極端な落ち込み続く 2009年3月10日 日経
3月6日の「08年10―12月期、過去最悪の経常益64.6%」 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1099915040&owner_id=3230765 の書き込みで 「かって経験したことのない経済環境になりますね。 設備投資関連の企業は壊滅的な打撃を受けると思います」 と書いた。
報道の通り工作機械受注は1月84.1%(確定値)減、2月は83.9%減という壊滅的な減少である。2月の減少の内訳は
国内向け85.6%減の86億8000万円、 海外向けは82.5%減の123億2900万円
となっていいる。このように底をはう状況が続いてが、工作機械メーカーで社員の削減をしたという大きな報道はない。この激しい減少の中で体力を削りながら生き残るメーカー各社に敬意を表したい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1、工作機械受注、2月は83.9%減 極端な落ち込み続く 2009年3月10日 日経 日本工作機械工業会(中村健一会長)が10日発表した2月の工作機械受注額(速報値)は210億900万円と前年同月比83.9%減少した。前年を下回るのは9カ月連続。減少率は1月の84.1%(確定値)に比べわずかに縮小したものの、対前年の減少率が60%を超える極端な落ち込みが4カ月続いた。 国内向けは同85.6%減の86億8000万円、海外向けは82.5%減の123億2900万円だった。同工業会は「底をはう状況が続いているが、回復方向にあるのではないか。景気対策など今後良くなる材料もある」としている。(16:13)
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