2008年04月11日(金) |
社会の情報交換会の主なテーマ〔1〕 国家破産 |
5月からほぼ毎週のように社会の情報交換会がグループ別に開催される。ここで話し合うテーマの題材は私の書く日々の映像がベースであるが、毎月取り上げたいテーマは以下である。
1、日本の国家破産時の様相についての学習 特定の書籍で学習 2、日本の医療全般についての情報交換 特定の書籍で学習。 3、高齢者問題。認知症にならない対策関連 4、年金問題 浅井 隆 著の「国家破産サバイバル読本」上・下がある。この捕らえ方に関する情報交換を5月から行なう予定です。ここでは目次を掲載いたします。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 国家破産サバイバル読本(上)サバイバル読本[上] プロローグ 消費税90%の衝撃 第1章 ハイパーインフレの真実 ・ハイパーインフレは本当にやってくるのか !? ・国家破産がヒトラーを生んだ ・アルゼンチンの惨状は将来の日本の姿だ ・アルゼンチンで実際に起きたこと ・国家破産で恐いのは、社会の不安定化と治安の悪化 ・国家破産時には通貨(円)は役に立たない ・思い出したくない「あまりにも悲惨な体験」 ・ソ連邦の崩壊は国家破産が原因 ・ある日突然、通貨が1000分の1に ・国家破産の結果起きる二極分化 ・生きるために農作業で自給自足 ・パンを求めてさまよう ・国家破産に強い職業とは ・二極分化と米ドルの力。庶民はタンス預金 第2章 日本をとりまく本当の状況 ・私たちの将来に待ちかまえている「脅威」 ・2003〜2004年は嵐の前の静けさ !? ・「失われた10年」の次にくる「崩壊の10年」 ・日本政府からの“恐怖のクリスマスプレゼント” ・もはや歯止めのない状態 ・立花隆氏も「未曾有の破綻状況」と断言 ・朝日新聞もついに「破局」に言及 ・日本を待ち受ける顛末 ・財務省が極秘に検討する「預金封鎖のシナリオ」 第3章 この国はあと何年もつのか !? ・デフレの猛威 ・アフリカの小国以下という格付けの意味すること ・政府の実態“笛ふけど踊らず” ・2030年、国民負担率は65%に ・危険な国債 ・インフレは確実に起こる ・日本が救われるには ・国民の血税を湯水のごとく使う高級官僚 ・テロに巻き込まれた邦人に無関心の外務省職員 ・日本の偉い人は誰も責任を取る気はない ! ・国庫を食いつぶす「穀象虫」 ・この国は、一体あと何年もつのか 浅井 隆 経済ジャーナリスト。1954年東京都生まれ。学生時代から経済・社会問題に強い関心を持ち、早稲田大学政治経済学部在学中に環境問題研究会などを主宰。一方で学習塾の経営を手がけ学生ビジネスとして成功を収めるが、思うところあり、一転、海外放浪の旅に出る。帰国後、同校を中退し毎日新聞社に入社。写真記者として世界を股に掛ける過酷な勤務をこなす傍ら、経済の猛勉強に励みつつ独自の取材、執筆活動を展開する。現代日本の問題点、矛盾点に鋭いメスを入れる斬新な切り口は多数の月刊誌等で高い評価を受け、特に1990年東京市場暴落の謎に迫る取材では一大センセーションを巻き起こす。その後、バブル崩壊後の超円高や平成不況の長期化、金融機関の破綻など数々の経済予測を的中させてベストセラーを多発し、1994年に独立。1996年、従来にないまったく新しい形態の21世紀型情報商社「第二海援隊」を設立、以後その経営に携わる一方、精力的に執筆・講演活動を続ける。
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