『日々の映像』

2008年03月19日(水)  足下の問題を取り上げる(1)

精神疾患の患者数は250万人 

 チベット問題を書きたいところであるが足下の社会問題を取り上げたい。
  社会の情報交換会で免疫学者であり新潟大学の阿保徹教授の著書「 薬をやめると病気は治る」(マキノ出版)を学習することにしている。体調の悪い方は熟読を薦めたい本である。社会の諸問題の中で欺瞞を感ずるテーマが多くある。これらも社会の情報交換会で取り上げていく予定である。社会の諸問題の中で精神障害者増加も大きな問題である。精神障害者に大量の薬が処方されていることに大きな疑問を感じている。精神疾患の患者数は250万人を超えているのである。精神科に通院している人は是非「薬をやめれば病気が治る」と言う原理を学んで欲しい。薬漬けで精神まで可笑しくなるという側面あると言わざるを得ない。
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障害年金受給 10年前の1.5倍
               2006年04月18日の高齢者福祉情報から
  高齢者福祉情報に障害者福祉情報を加えることにした。その理由は健常者から障害者になる例が多いからである。うつや統合失調症などが原因で障害者になる人が増加している。よってこのコミュ二ティの名前を「高齢者・障害者福祉情報」と変更したい思いである。

 うつや統合失調症など、精神面の障害者となり年金を受ける人が10年前の1.5倍に増えているという。背景には、「社会的ストレスの増加や精神科にかかる敷居が低くなって患者数が増えていることがある。今後も、精神面を理由にした障害年金受給者は増えるとみられ、年金財政を圧迫する要因のひとつになる」という。

 社会保険庁によると、精神障害や知的障害などを理由にした平成16年度の障害年金の受給権者は、10年前の52万人から56%増加し、計81万人になった。中でも、障害基礎年金の受給権者に占める精神面を理由とした受給権者の割合は44・4%に増加し、半数に迫る勢いとなっている。

どうして、こんなに精神障害や知的障害は増えるのだろう。 増大の理由について、厚生労働省精神・障害保健課は「社会的ストレスが増えていることと、精神科にかかることに抵抗感が少なくなったことがある」としている。問題は精神疾患の患者数である。平成14年に259万人と、9年前(157万人)に比べて65%増となっている。


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・ダライ・ラマ14世、ラサ暴動関与を強く否定(読売03月18日) http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=20&id=436269

・ダライ 暴動収拾不能なら退位(毎日新聞 - 03月18日 )
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=436237&media_id=2

・ チベット自治区管轄の成都軍区、警戒態勢に(読売新聞 - 03月18日)
・ http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=436163&media_id=20

・ 暴動参加者の検挙、ダライ・ラマと対決姿勢−中国(時事通信社 - 03月18日 )
・ http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=436071&media_id=4

・ 暴力続くなら退位 ダライ・ラマ(時事通信社 - 03月18日)
・ http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=436063&media_id=4

・ オリンピックを政治問題に絡めるべきではない=中国首相(ロイター - 03月18日)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=435883&media_id=52

・中国政府 ユーチューブを遮断(時事通信社 - 03月18日 ) http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=435794&media_id=4

・ <チベット暴動>温首相、対応を正当化(毎日新聞 - 03月18日)
・ http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=435725&media_id=2


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石田ふたみ