昨日2回目の水曜懇談会を開く。参加者は初対面の3人を含めて12名であった。生涯青春の会が27回連続して、40名前後の参加者を得てスピーチの会を開くことが出来た源泉は少人数の対話であった。
今回、この会の行事として水曜懇談会をすることを決めさせていただいたが、今までも会員との対話を続けてきたのである。対話をして来なかったら、このスピーチの会は途中で頓挫していたと思う。
人と人を結ぶコミュニケーションの武器は対話なのである。対話に価値を余り感じない人は、人の輪が広がっていかないのは当然である。対話こそ豊かな人生を送る根幹であると思う。対話の少ない人は、生きていながら墓場にいるといっても過言ではないと思う。
対話をしていると、考え方の異なる人に出会うことが多くある。考え方が異なる部分があっても良いのである。相手の考えや思想が違うことで、より対話の幅が広がり、有益な内容を得ることが出来るのである。
人によっては、意見や考え方が異なる部分があると、それだけで会を去っていく人もいるが、広く考えると対話の一致点は多くあるのである。
昨日は有能な方3人と有意義な対話が出来たので清々しい1日となった。
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