障害者の最も多いのは精神疾患で障害者と認定さえた人である。ここで以前書いたが、精神疾患で障害者はここ10年で50万人増加して150万人になっている。 昨日の高齢者福祉情報 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=27240573&comm_id=698599 でSilverTreeさんが「ハート・プラスマーク 内なるハンデ気づいて」と題するトピックを張ってもらった。この中で注目すべきは「心臓病や腎臓病など体の内部に障害を抱え、障害者手帳の交付を受けている内部障害者は128万人おり、全障害者の26%を占めています」という記述であった。
日本の障害者の数を集計した資料にあったことがないので、ここで概略整理したい。詳しく分かる方がいましたら是非書き込みして下さい。 ・内部障害者は 128万人 ・精神疾患で障害者 150万人 ・その他の障害者 214万人 合計 492万人
詳しくは後日の機会に送りたい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「ハート・プラス」マーク 内なるハンデ気づいて 高齢者福祉情報から
車いすの障害者らと違って外見上、障害が見えない「内部障害者」への理解を訴える「ハート・プラス」マーク=写真=が、少しずつ広がりを見せているそうです。
心臓病や腎臓病など体の内部に障害を抱え、障害者手帳の交付を受けている内部障害者は128万人おり、全障害者の26%を占めています。 その方々は、車での移動の際、車いすをモデルにしたマークが掲示された障害者用の駐車スペースに駐車すると、「体が不自由でないのに、なぜ」と周りから不審がられることがあったり、電車やバスの優先席に座っている時にも、いたたまれない視線を浴びることがあるそうです。
会のホームページURLは以下の通りです。 http://www.normanet.ne.jp/~h-plus/ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハート・プラス」マーク 内なるハンデ気づいて 2008年1月20日 読売新聞 車いすの障害者らと違って外見上、障害が見えない「内部障害者」への理解を訴える「ハート・プラス」マーク=写真=が、少しずつ広がりを見せている。 NPO法人「ハート・プラスの会」(名古屋市)が作成したもので、全国の自治体が駐車場などに掲示する動きが出てきた。 心臓病や腎臓病など体の内部に障害を抱え、障害者手帳の交付を受けている内部障害者は128万人おり、全障害者の26%を占める。体力がなく立って歩くのもつらい人も多い。 車での移動の際、車いすをモデルにしたマークが掲示された障害者用の駐車スペースに駐車すると、「体が不自由でないのに、なぜ」と周りから不審がられることがある。体がだるく、電車やバスの優先席に座っている時にも、いたたまれない視線を浴びることがある。 そこでハート・プラスの会は2003年、内部障害への理解を広げるために、独自のマークを作った。身体内部を意味する「ハートマーク」に、思いやりの心を「プラス」してほしいと願い、デザインした。 会は全国の自治体などに理解を呼びかけた結果、マークは、愛知県の尾張旭市役所や北名古屋市健康ドームの駐車場、北海道森町保健センターの多目的トイレのドアなどに掲示された。 茨城県日立市のとんかつ専門店「とん」の来客用の駐車場にも掲げられ、公共施設だけでなく、民間施設にも広がっている。 ハート・プラスの会は昨年、その活動の意義を評価され、福祉活動に励む団体などを顕彰する「読売プルデンシャル福祉文化賞」を受賞した。 先天性の心臓病のため数度の手術を受けた経験がある会代表の白井伸夜さん(39)は「見えない障害を抱え苦労している人が多くいる。車いすを利用している人だけが障害者ではないことを多くの人に知ってもらいたい」と願う。 このマークは、会のホームページ(http://www.normanet.ne.jp/~h-plus/)から入手できる。 (
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