『日々の映像』

2007年09月19日(水) 「朝食にご飯」4割=3食ともは5人に1人

「朝食にご飯」4割=3食ともは5人に1人−外国米「信頼できない」も・民間調査
(時事通信社 - 09月17日 15:10)
 ほとんどの人が食事にご飯(米)を食べているものの、1日3食とも食べている人は5人に1人で、朝食では4割にとどまっていることが17日、インターネット調査会社が行ったアンケートで分かった。調査会社は「和食中心の生活スタイルが多様化してご飯を食べる機会が減り、特に朝食では少なくなっていることが分かった」としている。



 それによると、普段ご飯を食べるかとの質問には、98.7%が「はい」と回答。1日に食べる回数は、「2回」が最も多く55.6%だった。3食とも食べる「ご飯大好き」派は21.8%、「1回」が22.5%だった。



 夕食では89.4%、昼食では69.2%がご飯を食べていたが、朝食に食べている人は半数を大きく割る40.8%だった。



 購入している米の品種で最も人気があったのは「コシヒカリ」で、2位以下を大きく引き離してトップ。次いで「あきたこまち」「ひとめぼれ」の順だった。



 外国産米を「購入したい」と思っている人はわずか3.2%。購入したくない理由は「おいしくない」など味への不満が多かったが、「信頼できない」「農薬が心配」など、安全性の問題を指摘した人も約2割いた。 



[時事通信社]

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石田ふたみ