『日々の映像』

2007年08月28日(火) 地震被害公的支援の実態

昨日地震があった柏崎の25年来友人を訪ねる。
自宅は壁の大半がぐらついている半壊であった。
地震被害の公的支援がいかに少ないかを記述しておこう。

1、友人の家は40坪
2、半壊の修理費は800万円である〔業者の積算〕
3、この状態だと国から50万円・県から50万円の補助が出るとのこと
4、 ただし、年収が500万円を超えているとゼロである。
5、 友人は年金のほかに、多少の働きあって年収が500万円を超える。
6、 よって、友人は公的な支援はゼロなのである。

 これが、日本の自然災害の被害者に対する支援の実態なのである。
 もっと国民が声を上げるべきなのである。

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石田ふたみ