『日々の映像』

2007年04月05日(木) 「異常行動」128人、8人死亡 厚労省発表

 
 外国でほとんど使われていない「タミフル」がどうして日本で多くの使用があるのか分からない。知っている人があったれ教えてください。確か以前の書き込みで世界のタミフルの消費量の大半が日本にあるという指摘が会った。

 インフルエンザ治療薬「タミフル」の副作用について、厚生労働省は4日、薬事・食品衛生審議会の安全対策調査会を開き、01年2月の発売から今年3月20日までに、輸入販売元の中外製薬から「1079人、1465件の副作用報告があり、転落や飛び降りにつながりかねない異常な行動」を128人が起こしていたと報告した。うち8人は死亡していた」という。しかし、実際際は以下のとおり64人が死亡している。こんな怖い薬をどうして飲まなければならないのかと思う。

「副作用があった1079人のうち、因果関係がはっきりしないが、死亡したのは55人。9人は突然死していた」というから実態は闇の中といえるような気がする。食品衛生審議会安全対策調査会は服用と異常行動などの因果関係については「結論は得られていない」としているので、タミフルの使用禁止の方向はまだない。「タミフル」を飲んで死亡した人は現代の怖い薬のモルモットの存在でしかないのか。怒りが込みあげてくる。日本人は西洋医学の薬信仰から目を醒まさなければならないと思う。西洋医学の薬には総て副作用があるのだ。副作用を承知の上で飲む必要があるのだ。


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石田ふたみ