『日々の映像』

2007年03月20日(火) 東南海・南海地震の同時発生の被害

 東南海・南海地震のことはここで何回も記述した。この地震の規模を冷静に理解する必要がある。政府の中央防災会議(会長・安倍首相)は20日、東南海、南海地震が同時に発生した場合、警察、消防、自衛隊などの関係機関が救援活動に当たる人員数は、東海地震が起きた場合の3倍超にあたる約
12万2000人が必要などと試算した「東南海・南海地震応急対策活動要領」を策定した。

この地震の被害の概要を記述しよう

1、二つの地震が同時発生した場合、静岡県西部から宮崎県までの範囲で、震度6弱以上の強い揺れや、3メートル以上の高い津波の来襲などを予想している。

2、冬の午前5時に起きた場合、約36万棟が全壊し、死者約1万8000人、重傷者約2万人、避難所生活者は約500万人に及ぶとしている。
この区域の人たちは、この地震に関する詳細な情報を事前の把握して置くことを提案したい。

詳しくは次のURLで。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070320it14.htm?from=top

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石田ふたみ