2006年10月24日の高齢者福祉情報で「この数字が時代の流れだ(自分の死に場所)」と題して書いた。20015年以降のあの世に旅立つ人は、次の記述を頭に入れる必要がある。 「10月15日医師の藤・霽月さんから以下のデータの書き込みがあった。藤さんが講演で使っているスライド原稿である。「死亡者数が1.7倍に増えるのに、病床は半減する。病院で死ねるなんて思わないほうが良いですよ」というアドバイスだ。現在は約80~90%の人が病院でなくなっているが、これが難しくなってくるのだ。自分の死の場所を明確にする必要がある時代といえる。
死亡者数推計 一般病床数 療養型病床数 床数計 2003年 1067000人 2006年 96万床 38万床 134万床 2009年 1219000人 2012年 65万床 15万床 80万床
2015年 1376000人 2021年 1514000人 2027年 1615000人 2033年 1680000人 2039年 1699000人 」
24時間体制で往診可能な在宅療養支援診療所について、独立行政法人福祉医療機構のインターネットサイト「WAM NET(ワムネット)」 http://www.wam.go.jp/ が、全国9346か所の診療所情報の提供を開始した。補足するまでの無く老衰などは、病院に入院できない時代がすくそこまで来ているのだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070319-00000001-yom-soci
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