『日々の映像』

2007年01月17日(水) コミュニケーションの破壊での殺人

 昨日「コミ・セミSTAFF」メンバーと今後の意見交換を行う。パソコンのプロ集団の若者たちがコミ・セミNETに参画してくる雲行きである。この中の代表二人から、5月26日第17回スピーチの会でスピーチして貰う方針を確認する。コミ・セミNETも準備段階から、行動段階(参加者の啓蒙)に入りつつある。この時の懇談で出た話しで現代の殺人は、ほとんどコミュニケーションの破壊で起こるなどの懇談をした。

 東京都渋谷区の歯科医、武藤衛さん(62)宅で長女の短大生、亜澄さん(20)の切断事件は典型的なコミュニケーションの破壊がベースといわねばならない。親しき仲にも礼儀ありの最低のコミュニケーションを無視しての言葉の暴力がこのような殺人を引き起こすといわねばならない。コミュニケーションの破壊の恐ろしさを銘記しなければならない。

 殺害された亜澄さんの言葉の暴力を引用しよう。
1、亜澄さんに「歯科医になるのは人のまねだ、と言われ怒りが爆発した」と供述している
2、亜澄さんは「『勉強しないから成績が悪い』と言っているけど、本当か分からない」といったと言う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070115-00000095-mai-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070115-00000111-yom-soci

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石田ふたみ