『日々の映像』

2007年01月16日(火) 年金扶養比率

 年金扶養比率は、保険料を負担している加入者数を、年金の受給権者数で割ったもので、年金財政の特徴を示す指標として用いられている。04年度報告によると、厚生年金扶養比率は2.91人(03年度3.0人)、国民年金は2.96(同3.05人)となり、いずれも3人を割り込んでいる。

これを1995年と比較すると次の通りだ。
      厚生年金  国民年金
1995年   4.98人   4.15人
2004年   2.91人    2.96人

 このほど平成15年度末(平成16年3月末)の「公的年金制度一覧」が厚生労働省でまとめられている、詳しく知りたい方は以下をどうぞ。

http://allabout.co.jp/finance/nenkin/closeup/CU20050510A/index.htm
 




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石田ふたみ