年金扶養比率は、保険料を負担している加入者数を、年金の受給権者数で割ったもので、年金財政の特徴を示す指標として用いられている。04年度報告によると、厚生年金扶養比率は2.91人(03年度3.0人)、国民年金は2.96(同3.05人)となり、いずれも3人を割り込んでいる。
これを1995年と比較すると次の通りだ。 厚生年金 国民年金 1995年 4.98人 4.15人 2004年 2.91人 2.96人
このほど平成15年度末(平成16年3月末)の「公的年金制度一覧」が厚生労働省でまとめられている、詳しく知りたい方は以下をどうぞ。
http://allabout.co.jp/finance/nenkin/closeup/CU20050510A/index.htm
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