2007年01月14日(日) |
「監視カメラ」監視社会に発展する危険 |
1月14日 日々の映像から
エスカレーターを利用すると真正面に監視カメラがある。ちょっと立ち寄ったコンビニ、銀行、そして飲み屋街にも監視カメラが設置されている。 そして、ついにオフィス内にまで不正防止の「監視の眼」を導入するケースが増えている。身に覚えがない人にとっても、気持ちよくない世界が、知らぬ間に広がっている。新宿歌舞伎町などの繁華街の監視カメラシステムがあるのが当然という社会になっている。
犯罪の多発地域を中心に最新式カメラを搭載したパトカーを走行させ、街角の映像を自動録画する全国初の措置を、警視庁が導入する方向で検討していることが明らかになった。犯罪の証拠保全とともに、「パトカーが街頭を撮影している」という意識を広げ、犯罪抑止につなげる狙いがあるという。犯罪をこのようなハード面の強化で、減少させることが出来るのだろうか。それより、監視カメラが、庶民を監視する手段に発展する危険を感じる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070110-00000004-yom-soci http://ascii24.com/news/inside/2002/08/26/638136-000.html http://www009.upp.so-net.ne.jp/kansi-no/index.htm
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