2006年12月19日(火) |
「心の病」休職4000人突破=05年度教員調査 |
12月19日
05年度にうつ病など精神性疾患による病気休職をした公立小中高校などの教員数が過去最高の4178人に上ることが15日、文部科学省の調査で分かったという。精神性疾患を理由に休職した教員は前年度比619人増で、13年連続の増加となっている。在職者に占める割合も0.45%となり、ここ10年間は連続して増えているのだ。精神性疾患による病気休職が0.45%ということは、約200人に1人がうつ病など精神性疾患に罹っていることになる。この割合は社会全体からすると高い数字であることは言うまでもない。
うつ病など精神性疾患を含む病気休職7017人は多すぎるのではないかと思う。文科省は「保護者への対応が煩雑になっていることや、子ども、社会が変化してこれまで培ってきた指導法が通用しなくなっている」と説明しているが、教員の管理体制に何処か問題点あるように思う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061216-00000021-mai-soci
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