| 2006年11月05日(日) |
神戸市学歴詐称で14人諭旨免職 |
学歴詐称といえば「卒業していない学校を卒業した」とするのが通例であった。その逆もあるというから悲しい挽歌である。神戸市は「大卒や短大卒なのに身分を偽り、高卒者や中卒者を対象に募集した調理師や管理員に応募し、就職していたとして、同市職員計14人を諭旨免職にした」(11月2日・時事通信)と発表した。大卒でありながら高卒と学歴を詐称したのである。詐称した理由として「生きるために、仕事が必要だった」との回答が多かったという。逆詐称したという理由で諭旨免職にすることが果たして良いのかどうか疑問が残る。
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000156098.shtml http://www.asahi.com/national/update/1105/TKY200611040323.html
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