米エネルギー省と環境情報局(EPA)は17日、2007年型車の「燃費トップテン」を発表した。トヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」が首位となるなど日本メーカーが上位10車種のうち7車種を独占し日本勢の高い技術を見せつけた。この日本の技術は世界に誇るべきものだと思う。首位のプリウスはガソリン1ガロン当たりの走行距離が市街地で60マイル(1リットル当たり約25キロメートル)、高速道路で51マイル(同21キロメートル)を記録している。自動車の買い替えは、トヨタのプリウスか、ホンダの「シビック」しかないようだ。
厚生労働省が公表した人口動態統計によると「今年8月に生まれた子どもの数(出生数)は前年同月比3001人増の9万8276人で、7カ月連続で前年同月を上回ったことが20日、分かった」という。7カ月連続でのプラスは、以来12年ぶりである。厚労省人口動態・保健統計課は「景気の回復により、正規雇用者数が増えたことで、結婚や出産を決断できるカップルが増えたため」と分析している。 データもメモして置こう。 1、出生数累計は74万3579人で、前年同期より1万7651人増えた。 2、1月から8月の婚姻数累計は48万4860組となり1万5624組増。 3、昨年から始まった人口減少に一時的に歯止めがかかる可能性が出てきた。
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