『日々の映像』

2006年07月25日(火) 日本人の寿命、6年ぶり縮む=女性85.49歳、世界一は維持

 高齢者福祉情報の高齢者問題を書いていると、ただ長寿だけが良いことにならないといつも思う。100歳以上の女性は2万人近くいるが、家族との意思疎通が出来る人は20%余りしかいないのである。健康での長寿は歓迎すべきことであるが、会話の出来ない状態での長寿に価値があるかどうかは疑問である。

 日本人の平均寿命は「男性が78.53歳、女性が85.49歳で、男女とも6年ぶりに前年の年齢を下回ったことが25日、厚生労働省がまとめた2005年の簡易生命表でわかった」(7月25日・時事通信)という。前年と比べ、男性は0.11歳、女性は0.10歳縮んだ。しかし、女性は1985年以来の21年連続世界一を保つ。反面男性は香港、スイスに抜かれ、前年の2位から4位に落ちた。平均寿命の国際比較から主な国の平均寿命を拾ってみた。平均寿命が短いのはインド(男性61.6歳、女性63.3)ロシア(男性58.8歳、女性72.0歳)である。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life05/03.html

 ともかく、後期高齢者〈75歳以上〉は、健康での長寿を心がけなければならない。健康というと一般的に肉体的な健康を指すが、実は最も大切なのは脳の健康なのである。排尿も排便も脳が感じて指令を出すのである。認知症の初期からこの指令を出す脳の働きがおかしくなってくる。詳しくは省略するが、脳の健康こそ最も重要なテーマなのである。人体構造は使わないと、恐ろしい勢いで退化して行くことを肝に銘じなければならない

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石田ふたみ