| 2006年05月29日(月) |
ジャワ島地震、死者5000人超す公算 |
日本もいつ大地震が起こるか分からない。その意味で海外の地震情報にも関心を持たざるをえない。インドネシア・ジャワ島中部ジョクジャカルタ特別州で大地震が発生した。この大地震による死者は「29日朝時点で4983人に達し、5000人を超す公算が大きくなった」(日経から)という。インドネシア政府は同日午前、被害者の救出や被災地の復旧を迅速に行うため同州に非常事態宣言を出している。英BBCによると1万人以上が負傷しているとみられており、死者数はまだ増える可能性がある。国際赤十字は「約20万人が家を失った」〈朝日から〉と報道されている。 アリーシャさんが、地球は一体どうなっているのでしょう・・と心を痛める日記を書いていたので、次の書き込みをした。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー アリーシャさん 日々の映像で地震に関することを多く記述してきました。プレートが動くので、その境界付近は避けられないのです。地震国で最も良い建物は、モンゴルのゲルだ・・・と書いたことがあります。昨年パキスタンでM7・6の地震が起きて7万人以上が死亡する地震がありましたね。なんと小学生が建物の下敷きになって全滅しています。こんな悲劇は文明悪だと思います。ゲルのような建物でも、子どもの教育は可能です。西洋〈ヨーロッパは花崗岩の巨大岩盤で地震がない)の建物文化を安易に真似ることによる悲劇だと思います。地域にあった建物文化が必要だと地震が起こる都度感じます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー >ふたみさん (アリーシャさんの書き込み) 今朝のニュースでは死者4600人以上と言っていました。 自然災害のすごさを思い知らされます。 でも、この半数以上は人災です。
インドネシアの医療は最悪です。 それにお金の無い人達は後に回されて お金を持っている人が優先。
以前バリに住んでいる友達が病院に行ったときに 事故で運ばれてきたけど、見たからに内臓破裂してそうで真っ青な顔をしていたけど、お金を払う人がいないらしくそのまま放置されていたそうです・・・ 日本の病院では考えられないことです。
それにインドネシアの家の建て方は本当にずさんで 基礎などはまったくなく、日本と違い ただ上に乗せているという感じで 日本で問題になっているアネハ物件より悪いです。
本当、モンゴルのゲルいいですね。 あれだと、大地の揺れにあわせて揺れながら、 つぶれないし。 地球がみんなゲルになったら、自然と一体化みたいで素敵かも。
被害にあわれた方のご冥福をお祈りします。 そして、地球の怒りが少しでも静まるようにお祈りします。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 多少地質の勉強をしたことがあるので、この視点での記述を少々しておきたい。 インド洋を取り囲むように、インドネシアからインド北部、パキスタンへと続く長大な「インド・オーストラリアプレート(岩板)」がある。今回の地震は、一昨年のスマトラ島沖地震、昨年10月のパキスタン大地震と同様、この巨大なプレートが他のプレートの下に沈み込む境界付近で起きているのである。
このプレート境界に沿って、地震だけでなく、火山の噴火も頻発しており、気象庁精密地震観測室(長野市)の石川有三室長は、「境界付近がマグニチュード(M)7、8級の大地震が相次ぐ「活動期」に入っている」との見解を発表している。地震は避けられないのである。よって、一昨年から起こっている以下の規模の地震災害が続くと思わねばならない。
1、一昨年12月スマトラ沖地震(M9・0)では断層のずれに伴う海面上昇で津波が発生、23万人もの死者・行方不明者を出した。 2、昨年7月今度は西側のパキスタンでM7・6の地震が起きて7万人以上が死亡する。
インド・オーストラリアプレートの境界は、大地震が頻発する活動期と静穏期を繰り返している。M7・5以上の地震は、1928〜52年の25年間は20回近く起きたが、その後44年間はわずか2回と静穏が続いた。だが97年以降は、スマトラ島沖地震を含め9回も起き、再び活発化している。よって、今後は平均して1年に1回の割合で巨大地震があると思わなければない。
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