| 2006年04月11日(火) |
日本の自営業者を含む家計の借金386兆円 |
日銀の資金循環統計によると、家計の負債残高は次の通りだ。 1998年末 413兆円 2004年末、 383兆円 6年間で30兆円減少 2005年末 386兆円 前年比0.4%3兆円増
このデータに対して日経は「新たな借金をすることに慎重だった個人が、住宅ローンなどの負債を増やし始めた。自営業者を含む家計の2005年末の金融負債残高は前年比0.4%増の386兆円となり、1998年末以来、7年ぶりに増加に転じた。景気回復で雇用環境が大幅に改善し、家計に金融機関からの借金を増やして住宅や株式などの購入にあてる余裕が生まれている」としている。「金融機関からの借金を増やして住宅や株式などの購入にあてる余裕が生まれている」という記述は、庶民の生活感覚からかけ離れているよいに思う。
5年ほど前に書いたことがあるが、日本の個人一軒あたりの借金の平均はドイツに比べると10倍近いのである。日本人の生活文化の根っ子の部分を見直さなければならないと思う。資金的に余裕のない若い世帯が、急いで家を建てる必要は全くないと思う。中古の家は更に多く供給される気配で、大げさに言えば空き家だらけになるのだ。住宅コストの低減こそ豊かさを実感できるベースだと思う。自営業者を含む家計の借金が386兆円から100兆円以下になった時、初めて日本は豊かになったと言えるのではないだろうか。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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