『日々の映像』

2006年04月05日(水) 美容外科9割、健康食品7割…折り込み広告に問題

 血糖値抑制・血圧降下・花粉症などの症状緩和・体脂肪抑制効果といった効能が期待される成分を使った健康飲料に、清涼飲料メーカーが熱いまなざしを注いでいる。各社が販売している商品を並べてみよう。

1、サントリーは、脂肪の吸収抑制効果を持つウーロン茶の新商品を発表した。サントリーは四年前にプロジェクトチームを発足、ウーロン茶に含まれる効能成分を突き止めたとしている。サントリーの「黒烏龍(ウーロン)茶」はポリフェノールの一種、ウーロン茶重合ポリフェノールを従来商品の2倍含んでおり、脂肪の吸収や食後の中性脂肪上昇を抑制する効果があるとしている。

2、花王「ヘルシア緑茶」は体脂肪抑制効果をうたっての登場を契機に急成長しており、今年は750億円規模に達するとみられている。

3、アサヒ飲料は2月に血糖値を下げる効果を持つとして「食事と一緒に十六茶」を発売。順調な販売を続けている。

4、日本コカ・コーラは、カルピスの開発した花粉症などの症状緩和に効果がある乳酸菌配合の緑茶を1月に投入した。(4月5日・産経新聞から)

 どんな食品にも一定の薬効があるのだ。この部分的な効果を並べての商品宣伝にやや疑問を感じる。消費者は賢明になる必要があると思う。これらの商品を飲まないという人がいる。ここでは詳しく記述しないが、これらの飲み物の保存料の存在である。社団法人・日本広告審査機構(JARO)は、新聞の折り込み広告についてのモニター調査結果を公表した。美容外科広告の9割、健康食品広告の7割に、「法違反や説明不足、誤認の恐れがある表示」が見つかったという。

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石田ふたみ