『日々の映像』

2006年04月04日(火) 天下り先へ、国費支払い6兆円。

 ここのところ高級官僚が絡む談合事件が続いている、まずは最近のニュースを拾ってみよう。

・文科省工事8割はOB企業 契約1億円超で、議員指摘 共同通信(3月23日)
・ 防衛施設工事で談合情報 「天下りら受注先決定」  共同通信(3月10日)
・98年以降、天下り4人 30億円受注先に法務省OB  共同通信(3月10日)
・ 捜索9社に14人天下り 防衛施設庁談合       共同通信(2月8日)

 こんなことが延々と続いているのであるから、官僚天国・役人天国と言っても過言ではないだろう。

 昨日の気分が悪くなるような報道があった。なんと中央省庁などの幹部OBを天下りとして受け入れた法人1078法人に対して6兆円の国費が支払われているという。「2004年度に1000万円以上の支払いを受けたのは延べ1078法人にのぼり、支払総額は6兆円を超えていたことが、読売新聞などの調べでわかった。また、契約事業の9割以上が随意契約だった」という。どうしてこんなことがまかり通っているのだろう。もうしこし詳しく引用しよう「これら法人の天下り受け入れ数は計3441人。防衛施設庁を舞台にした官製談合事件では、天下りOBの受け入れ企業に工事が重点的に配分されていたことが判明したが、中央省庁全体でも、天下りと契約や補助金交付との間に密接なつながりがあることをうかがわせている」という。

6兆円の内容は
・補助金・交付金などの支払いで4兆1015億円。
・契約事業1兆7970億円   随意契約が92%を占めている。
・事業指名競争入札は935億円(5.2%)、
・一般競争入札は434億円(2.4%)
競争入札による契約は上記の通りごくわずかなのである。支払い金額の大半が随意契約ということは、「官僚のお手盛り」で補助金・交付金・契約事業が進められていると言わねばならない。
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癒しの森967                                    2006年4月4日 

        ビタミンC:老化予防に有効とのデータ 〈健康関連103〉

 ヘルシーライフの会の代表をしているので、少々栄養の勉強をかじっている。大切なのは以下に引用した通りビタミンとミネラルなのである。この栄養素を通常の食事で補うことは不可能な時代になっている。 
東京医科歯科大と東京都老人総合研究所などの研究チームによると「ビタミンCが不足したマウスは通常のマウスに比べ、4倍以上老化が速く進むことを突き止めた」〈4月4日・毎日〉という。研究チームは「ビタミンCが、老化の予防に有効である可能性が高まった」と結論付けている。4日付の米科学アカデミーの電子版に発表したものだ。
 
 研究チームは、老化が進むと減る特定のたんぱく質を解析した結果、ビタミンCを合成する酵素と同一であることが分かったという。「このたんぱく質を持たないマウスを遺伝子操作で作り、正常なマウスと同時に飼育したところ、6ヵ月たつと、正常なマウスはすべて生きていたが、たんぱく質を持たないマウスは半数が老衰で死んだ」 人間はは、体内でビタミンCを作ることはできない。よって今回の実験結果は、人間でもビタミンCが老化予防に有効と示すものであるとの推論が十分に成り立つのである。
 
 老化が早い人に関する個人的な見解は次の通りである
1、 志がない
2、 ビタミン・ミネラルが不足している
3、 肝臓の使いすぎ(酒の飲みすぎ)

これらに関する過去の記述の一部をここに引用したい。
癒しの森857  2005年12月13日   サプリメントの必要性
癒しの森856  2005年12月12日  ヘルシーライフ主催の健康セミナー
癒しの森803  2005年10月21日  ミネラルの勉強
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癒しの森857                                2005年12月13日  

            サプリメントの必要性
 
 癒しの森で健康に関する記述が続いている。健康であることが最大の癒しであるので癒しの森のテーマに沿ったものであると思っている。昨日の「ほうれん草」他のビタミンCの減少率を記述して「現代は必要な栄養素を食物だけで摂取することは難しい」との結論を明確に意識した。「砂糖や精製加工食品の摂取により、体内のビタミン・ミネラルが消耗されてしまいます」(ら・べるびぃ予防医学研究所の資料から)とある。昨日のニンジン・ほうれん草の通り通常の食事だけでビタミン・ミネラルの補給をすることは難しい時代なのである。私のように毛髪検査でカルシウムが不足と出た場合、栄養補助食品を積極的に活用し栄養素の不足分を補うことで健康管理をするしかないようだ。

 ここではサプリメントと薬の違いを明確に整理して置きたい。薬は、身体の異変(疾病)があるときに一時的に用いる化学合成物質で、「副作用」という毒性を持っている。一方、ビタミン・ミネラル等のサプリメントは、体内の生命活動に必要な栄養素なのである。これらは、食品同様の栄養摂取源と考えて良いのである。最近はコンビニエンスストアや薬局でビタミン・ミネラルの栄養補助食品を手軽に購入できるようになった。ヘルシーライフの会でサプルメントに関する情報(メーカー・品目・価額など)を整理することとした。幸い知人に詳しい人がいるので、大局的な整理が出来ると思っている。
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癒しの森856                                  2005年12月12日

         ヘルシーライフ主催の健康セミナー

 12月10日明石サロンでへルシーライフの会報15号を題材とした健康セミナーを開く。ここではその内容は省略するが、有害成分を体外に排出するためにビタミンの存在が大きい。問題は野菜類を多く食べるようにしているので、ビタミンは十分に摂取していると思っている人がいる。結論を言えば栄養素すべてを食物から摂取するのは難しい時代なのである。化学肥料や、ハウス栽培による農法や、露地裁倍における酸性雨などにより年々土壌の酸性化が進み、野菜や果物の栄養含有量がショックを受けるほど減少しているのである。

 以下のビタミンCの変化率は、55年前(1951年)と23年前(1982年)を比較したものである。現在のデータもあるはずであるが、私の知る範囲では公表されているかどうかは分からない。現在はほうれん草とりんごのビタミンCがほとんどゼロに近いと思う。これが体内に有毒物質が過剰に蓄積する原因の一つとなっているのである。50年前の「ほうれん草」の形状・味を知っている人も多いと思う。これでよいのかという食文化が問われているのである。(以下のデータは科学技術庁の「日本食品標準成分表」から・資料の出所、ら・べるびぃ予防医学研究所) 
*栄養素減少率 (100g中)
                1951年    1982年    変化率
ニンジン   ビタミンC    10mg      0 mg    −100%
        鉄分      2.1 mg     0.8 mg    −62%
ほうれん草  ビタミンC    150mg    65 mg    −57%
         鉄分      13.0mg     3.7 mg   −72%
りんご     ビタミンC     5mg      3 mg    −40%
        鉄分      2.0 mg     0.1 mg     −95%                        
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癒しの森803                                 2005年10月21日

             ミネラルの勉強

 日々の映像で有害化学成分の問題点を書き始めて7年も経過した。一番取り上げたのはカドミウムであった。刺身を食べる頻度が多い人ほど毛髪中水銀濃度が高いというから、有害物質に囲まれているといっても過言ではない。そんな関心と孫が自閉症のこともあって、ら、べるびぃ予防医学研究所との交流が3年前から始まる。自閉症の子供は、水銀濃度が高いのである。このことの細部は後日に送りたい。

 このようなこともあって、ヘルシーライフで「ら、べるびぃ予防医学研究所」の代理店をすることになった。業務は単純で毛髪検査で必須ミネラル20元素(カルシウム・マグネシウム・亜鉛・鉄・銅・マンガン・など)と有害ミネラル6元素の検査を啓蒙する。これに関連して、同研究所が開く勉強会に参加しなければならない。この準備でミネラルの勉強をはじめている。生体内の3〜5%を占めている微量ミネラルの活動は多彩で、不足すると健康にとって悪い方向に進み、多すぎると過剰症状が出るという厄介さがある。それゆえ毛髪による必須ミネラル20元素と有害ミネラル6元素の検査が必要なのである。

  ・人体を 支えるミネラル 多々あれど 不足も悪し 過剰も悪し




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石田ふたみ