2005年08月16日(火) |
郵政の変:衆院選「刺客戦術」自民支持層71%が「評価する」 |
義理人情選挙が終焉したようである。 毎日新聞が13、14日に実施した全国世論調査によると「小泉純一郎首相が郵政民営化関連法案に反対票を投じた自民党前職の公認を認めず、反対派の選挙区に対立候補を擁立する手法を取っていることへの評価を聞いた。それによると、「評価する」は50%で、「評価しない」の43%を上回った」(8月16日・毎日から)という。 自民党支持層で「評価する」と答えたのは71%で、「評価しない」の23%を大きく上回っているのである。
同じ与党の公明党支持層では逆に「評価しない」が51%で「評価する」の46%となっている。民主党支持層でも公明と同じ評価傾向となり、全体では「評価する」は50%で、「評価しない」の43%になって、小泉強行路線が支持されている。郵政反対の象徴である亀井氏は記者団に「恐怖、強権政治を阻止できず、うちの派閥の連中を非常に厳しい苦しい状況に置いている」などと述べているが、現執行部からすれば「政策で争う選挙」という大儀名文があるのだ。
亀井氏が会長辞任の意向を表明に関連して、小泉純一郎首相は 「義理人情から、政策本位への選挙っていうのはこれまでなかったでしょう。こりゃまあ、古い自民党をぶっ壊して、新しい自民党をつくるいい例ですよ」(引用同)という視点に支持が集まる雲行きである。実力者が政策によって倒されるという、前代未聞の選挙が行われようとしている。今までの記述と重複するが、今回のような政策選挙が出来るのは「小選挙区比例代表制」の賜物なのである。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 癒しの森736 2005年8月16日
ガット会に参加
昨日は妻とNPO法人Madoin越後の「がっと会」に参加する。ここでスピーチの会を紹介するスピーチを行った。我が生涯青春の会が主催する「スピーチの会」に初スピーチをすると意思表示をする参加者が多く出てきたことなどの話をする。すなわち、昨日書いたようにスピーチの会がまとまって来たのである。ちなみに8月26日に参加する初スピーチの人たちは次の通りだ。 長沼 宏さん 初参加で初スピーチ 演題「万歩計」 伊藤久佳さん 2回目の参加で初スピーチ 介護奮戦記 桑野 正さん 3回目の参加で初スピーチ 藤見町在住 渡辺 均さん 初参加で初スピーチ 会社員 母が痴呆になる 目黒雄介さん 初参加で初スピーチ 団体職員 苅部和子さん 3回目の参加で初スピーチ 主婦 高橋蓉子さん 2回目の参加で初スピーチ 50代の再婚:エピソード1 野澤葉子さん 初参加で初スピーチ 団体職員 大倉奈々絵さん 初参加で初スピーチ 新聞記者 初参加で初スピーチの人達は会報(1〜4号)を読んで会の目指すものに十分な理解をもって参加するのである。
・少しづつ 会の理解が 広まって 参加者続々 未来に光が
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