『日々の映像』

2005年08月05日(金) 大阪38.4度 全国で猛暑の記録

   今日も忙しかった。しかし、余りの猛暑で3時間あまり用を足して午後3時に家に帰る。各地で真夏の日差しが照り付け、大阪府豊中市では午後2時すぎに、今夏の全国最高となる38.4度を記録したという。まさに猛烈な暑さだ。気象庁によると、「このほか堺(大阪)で38.2度、館林(群馬)37.6度、福崎(兵庫)37.3度、熊谷(埼玉)37.2度などとなり、各地で37度を超えた」(8月5日・共同通信)というから熱中症による死者が出てもおかしくない。 埼玉県内で4日夕から5日未明にかけ、3人が熱中症で救急搬送され死亡したと報じられている。
 
 夕刻から高校の同窓会の役員会があった。ここでも熱中症に関することが話題になっていた。挨拶に立った同窓会会長は、教師であったころ生徒が熱中症になった体験をなまなましく語っていた。36度を超えると部屋の中にいても熱中症になる危険がある。5日未明には、埼玉県北葛飾郡の無職女性(41)は「自宅でぐったりしているのを家族が発見し119番通報した」しかし、救急隊が駆けつけたが、女性は既に心肺停止状態で、間もなく死亡が確認されている。猛暑は健康にとってかなりの負荷を与えるので、水分補給などそれなりに対処しなければならない。
 
 新潟県内は4日、新津市で県内今夏最高気温を更新する36.1度となるなど、各地で真夏日となった。この猛暑でホクホク顔をするのは、電力会社かもしれない。東北電力によると、県内の最大電力は午後2時に今夏最大を記録している。東京電力は4日、消費電力のピークを示す最大電力が午後3時に5931万キロ・ワットと、今夏の最高を記録したことを明らかにしている。東京都心の最高気温が36.0度まで上がり、都市全体が熱波に包まれているようだ。この猛暑は地球温暖化と深く関係し、毎年のように過去最高気温を更新していくのだろう。
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癒しの森726                              2005年8月5日   

        スピーチをする人の紹介:本田明子さん

 昨日でスピーチの会のメンバーが決まる。大きな特徴はほんの一言「スピーチに参加しますか」でメンバーが決まったことである。声を掛けないのに「わたしスピーチに参加する」という人の2名いた。1人は8月3日に日報に報道されたスピーチの会の記事を見て「スピーチに参加したい」という申込もあった。

 今回で3回目のスピーチの会となるが、会の趣旨が少しずつ浸透してきたので、バラエテーに富む内容となるようだ。昨日は本田明子さん宅をお尋ねし、多少の懇談をしてくる。本田さんは今年4月からドイツ語、韓国語、中国語、ロシア語の教室を開く。講義を担当するのは、新潟大学非常勤講師ボランテアグループ。4回のトライコース授業料は6000円と安い。関心のある方はオーロラ外語教室事務所(本田・025-228-1429)へ。案内をよく読んだが、受講4回でその国の挨拶、自己紹介、発音、文字の仕組み、都市名、習慣・文化などを学ぶのである。生涯青春の会の目指すものと大いに響きあうものがある。よって全力で応援したいと思っている。
  
  ・隣国の 文化彩る 習慣を 知って行くなら 親しい友人
     

 





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石田ふたみ