2005年08月04日(木) |
被爆者の固形がん、今後急増の恐れ |
被爆後60年を経て被爆者の固形がんが急増するという。いまだ、原爆投下の傷跡が残っているのだ。「原爆の放射線に起因するとみられる被爆者の固形がんの発症が今後急増し、最終的には被爆後半世紀に発症・死亡した人数の約2倍に増える」(8月3日毎日)と、放射線影響研究所(放影研、広島・長崎両市)が予測していることが2日分かったという。簡単に説明すれば小児期(10歳未満)の被爆者が、がんを発症しやすい年代に達しているのである。
しかし、解説をよく読むと放射線も固形がんの因子の一つに捉えるべきだとの視点であった。広島原爆障害対策協議会健康管理・増進センターの伊藤千賀子名誉所長は「がんは、たばこや動物性脂肪の過剰摂取など発がん因子の積み重ねで発症する。被爆後60年も発症していない人であれば、放射線もその因子の一つくらいに考えるべきだ。食生活に気をつけての予防や、検診による早期発見など、一般的ながん対策の実行が重要」と話している。
今日野澤サロンに発芽玄米の炊き方講習に行った。たまたま、懇談の時ガンに関する話題となった。10名の真剣な眼差しがあった。ここで多くのことを書けないが、一番大切なことはがんになりにくい食生活を身に付けることである。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 癒しの森725 2005年8月4日
スピーチをするメンバーが決まる
産声を上げた生涯青春の会主催のスピーチの会は支持の輪が広がっていくようで嬉しい。8月10日のスピーチのメンバーが決まる。ここで紹介しておきたい。 ・小林孝一さん(83歳) 元演劇俳優 ・野澤芳寿子さん 美容アドバイザー 演題「女の茶の間」 ・萩野玲子さん 演題「終戦記念日に想うこと」 ・吉田秀雄さん 演題「私の人生」 ・渡辺千代さん 和裁の先生「痴呆にならない生き方」 ・櫛谷暁廣さん 演題「退職後の趣味の世界」 ・小山清子さん 元日本生命社員 ・本田明子さん 元英語の先生 演題「隣国人はとなり人」 ・紹介コーナー NPO法人「ホームレス支援ネットにいがた」 の寺尾千香子さん ・栄長政勝さん ドイツの製薬会社に長年勤務した人です。 演題「わたしの健康法」
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