『日々の映像』

2005年07月18日(月) <郵政法案>参院否決で衆院が解散になるか 

 政治は「一寸先は闇である」という表現があった。平たく理解すれば政治の明日のことは分からないという意味なのだろう。郵政民営化関連6法案が参院で可決されるか否決されるか・・・現在の情勢ではどうなるか分からないようだ。ここのところ否決されることを前提にした発言が多い。「自民党の平沼赳夫前経済産業相、高村正彦元外相、加藤紘一元幹事長は17日のフジテレビの報道番組で、郵政民営化関連6法案が参院で否決された場合に衆院を解散することについて、反対の考えを示した」(7月17日毎日から)という具合だ。
 
 平沼氏は「内外で問題が山積している時に自分のメンツ、思惑で政治をやっていいのか」と小泉純一郎首相の姿勢を批判。高村氏も「『江戸の敵を長崎で討つ』のはやめてほしい」と述べた。 加藤氏も衆院解散になった場合「自民党は選挙で負けて永遠の野党になる」と指摘して解散に反対している。

 毎日新聞が16、17日に行った全国世論調査(電話)で、衆院選が行われた場合にどの政党に議席を増やしてほしいかを尋ねたところ、民主党が35%で、自民党の25%を10ポイント上回っている。少なくとも小泉首相や自民党に追い風が吹いていない傾向がハッキリしているのである。こんな中で小泉首相は郵政民営化関連6法案が不成立になった場合、衆院の解散を行うことが出来るのだろうか。混乱を避ける意味で法案が成立するかも知れない。ともかく、明日のことは分からない。
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癒しの森708                              2005年7月18日
   
        青春の会(スピーチの会)の参加費

  今日もスピーチの会の参加費を巡って有力な会員A氏と意見交換を行なう。参加費500円は、会報のコピー代の他懇親会の飲み物の費用で常識の範囲内のものである。しかし、参加者の中にはスピーチの会の存在の意味が分からない人も参加する。このような人達にとっては、スピーチの会に参加して500円の参加費を支払うことに不自然さを感じる人も出てくる。昨日のS氏はこのような人がいるので、スピーチの会の参加費はゼロにすべきであるという意見であった。
 
 さりとて会としては最低の運営費が必要であり、結論として以下の方法をとらせて頂くことにする。会はスタートの段階であり、多少の試行錯誤があることにご理解をいただきたいと思っている。

1、青春の会(スピーチの会)の参加費はなしとする。
2、この会に1〜2回参加されて、入会申込書を書いた人から1ヵ月500円の会費の負担をお願いする。
     






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石田ふたみ