『日々の映像』

2005年06月14日(火) トウモロコシ・サトウキビで車が走る 

 中南米ではサトウキビ・トウモロコシなので作るアルコール(エタノール)で自動車が走っている。「アルコール燃料の一種、エタノールの価格がガソリンの半値とされるブラジルではガソリンとエタノールの割合に制限がないため、併用車の比率が昨年の22%から5月には約50%に上昇。ガソリン専用車を上回った」 (日経から)というから驚きだ。カリフォルニア州ではブラジル同様に自動車用ガソリン燃料にアルコールを混入して使用する準備を進めており、これに続いて中西部の州も採用を検討しているため、巨大なアルコール需要が起こるものとみられている。
 
 トヨタ自動車はガソリンとアルコールの両方を使用できる乗用車の開発に着手している。「サトウキビなど植物からつくるアルコール燃料は高騰するガソリンの代替燃料として、中南米で需要が高まっている」という。トヨタは新車販売が急増するブラジルなど中南米市場を今後の世界戦略の重点地域と位置づけているのだ。トヨタは新車販売が急増するブラジルなど中南米市場を今後の世界戦略の重点地域と位置づけ、早ければ来年後半にもアルコール・ガソリンの両方を使える乗用車を市場に投入するという。

 アメリカでもトウモロコシを原料とした 燃料用アルコール生産が活発で既に60ヵ所以上の工場が存在している。燃料用アルコールで自動車が走る・・・これは米国・ブラジルのような巨大農業国しかできないと思う。
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癒しの森673                                    2005年6月14日

       熟年独身女性よ!人生は最後まで分からない

 6月11日に書いたが、仮称「おはようグループ」を作りたいとの提案がある。50歳以上の独身者で、お互いの健康を電話で確認しあったり、独身者をホローする体制が出来ないものかとの提案なのだ。また何が出来るのか。しばらくの間意見交換会を開くことにした。7月の開催日は21日である。60歳前後の独身女性は実に多い。人それぞれ考え方が異なるので、価値あるグループが纏まるかどうかは分からない。先ずは意見交換をして理解が届く人間関係が出来るかどうか、これが最初の関門のように思う。

 2004年9月1日に浅丘ルリ子さんの恋人のことを書いた。女優・浅丘ルリ子さん(64)が、新恋人と噂される大衆演劇のスター松井誠(44)とインタビューに応じ「2人で一生、支え合っていきたい」と、初めて恋人関係にあることを告白したことを書いた。

 この日に書いた松井誠さんの言葉を再度引用したい。「私生活で見る彼女の純粋さにひかれました。浅丘ルリ子という大女優の看板を守ってあげながら、ボクが彼女を一生、支えていきます」と60代の女性にはため息が出そうな宣言をしていた。6月14日のスポニチに松井誠さんのコメントが掲載されていた。楽屋で2人の関係について「いままで通りで何も変わっていません。ずっと素敵な関係が続いています」と。我が家に集まってくる独身女性に「人生は最後の最後まで分からないものだ」と激励したい。
 
  ・ため息が 聞こえるような この話 年の差20の 熱々カップル
                 
                 (2004年9月1日癒しの森からの再掲)
     





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石田ふたみ