2005年05月31日(火) |
大卒求人数がバブル期並み約70万人 |
時代は激しく動きアッいう間に変化するように思う。その事例を二つ記述したい。地方経済は厳しいままのように感じられるが、失業率はどんどん低下している。総務省が今日発表した4月の完全失業率(季節調整値)は「4.4%となり、前月に比べ0.1ポイント低下した」(日経から)という。完全失業者数は前年同月比25万人減の310万人となり、1年11カ月連続で減少している。 このデーターを踏まえると、社会をいたずらの悲観視する必要がないと思う。 一番驚くのは大卒の求人数の激増である。「2006年卒業予定の大学生・大学院生に対する全国の民間企業による求人総数が69万9000人と、バブル経済がピークに達しつつあった1989年の70万4000人に迫る水準に達したことが、民間調査機関のリクルート・ワークス研究所の調べで分かった」(5月31日・共同通信から)という、。何故こんなに求人が激増してきたのか、その理由を箇条書きで記述したい
(1)景気回復による企業側の求人意欲の活発化 (2)個人情報保護法で派遣社員などに置き換えられない人材需要が発生 (3)団塊世代の大量退職が始まる2007年問題への対応。 などと指摘している。 昨年は大手企業中心だった求人増が、今年は中小企業に広がってきているというから、大卒の就職環境は考えられないほど好転しているのである。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 癒しの森659 2005年5月31日
「80代壮健の会」改め「生涯青春の会」
今日は2箇所で複数の40代の夫人と「80代壮健の会」の名前について意見交換を行なう。結論として会の名前を「80代壮健の会」から「生涯青春の会」に変更することにした。そして会の複名を「ボケ老人にならない会」にする。関係者から討議時間が短いなどの批判が出ることも承知の上で変えることを決断した。
青春とはサルエル・ウルマンが言うように心の様相なのだ。サルエル・ウルマンの詩の一部を引用したい。この詩を「生涯青春の会」の暗誦詩にしたいと思っている。
「青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うだ 逞ましき意思、優れた創造力、炎ゆる情熱 ・・・・ こう言う様相を青春と言うのだ。 年を重ねただけで人は老いない。 理想を失う時に初めて老いがくる。 ・・・・ 人は信念と共に若く、疑惑と共に老ゆる。 人は自信と共に若く、恐怖と共に老ゆる。 希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる。」
|