| 2005年04月10日(日) |
三洋電機最高経営責任者に野中ともよ氏が就任 |
三洋電機は連結で2兆4000億円の会社である。大企業の動向に詳しい知人の説明によると、株主総会で同族の社長ではダメとの印籠を突きつけられたとのこと。それにしても外部から、技術の世界では素人であるジャーナリストの野中ともよ氏が三洋電機最高経営責任者に就任するとは思わなかった。これだけの企業で、内部で人材がいなかったのだろうか。
野中ともよ氏は赫々たる経歴の持ち主である。多少の経歴を引用したい。 1999年05月 国連本部にて行われたシンポジウムパネリスト に 日本代表のジャーナリストとして参加 。 2001年04月 日興フィナンシャル・インテリジェンス株式会社理事長(〜2005年3月) 2001年12月 2001年経済界大賞「フラワー賞」受賞 2002年03月 アサヒビール株式会社 取締役 2002年06月 三洋電機株式会社 取締役
この他にも数々の審議会・委員会等メンバーである。主な著訳に『心をつなぐ生き方』(サンマーク出版) など多数である。そして、三洋電機の会長兼最高経営責任者(CEO)に就任した。日本にこのようなスーパー女性がいることを記憶に留めたい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 癒しの森607 2005年4月10日
チャールズ皇太子とカミラさん結婚
チャールズ英皇太子(56)は9日、30年以上にわたる交際相手だったカミラ・パーカー・ボウルズさん(57)と再婚した。国民に人気があったダイアナさんがチャールズ皇太子と離婚したのは、皇太子とカミラさんの長年にわたる不倫関係が原因だったとされる。このため2人の人気は低く祝賀ムードの盛り上がらない中での挙式となったという。(参考・4月9日・時事通信)
この結婚に対して見方は様々であろうが、人のドラマとして捉えて場合チャールズ皇太子(56)は、カミラ・パーカー・ボウルズさん(57)との若いころからの純愛をつらぬいたのである。このドラマの概要を後日に書きたいと思っている。ともかく、国民からひんしゅくがあっても、チヤールズ皇太子の心をつかんで離さないカミラさんという女性はどんな人なのだろう。実際は伝説のクレオパトラに似た知性とユーモアのある人なのだろう。テレビでお二人の様子が映し出されていた。白い清楚な洋服に身を包んだカミラ夫人、57歳とは信じられないくらいに美しく気品があった。故ダイアナ妃にひけをとらないのではないかと思ったほどである。 チャールズ英皇太子は、お互い伴侶がいながらの不倫で育んだ愛、国民からひんしゅくなどあらゆる批判にさらされながら真実の愛を押し通した結婚とはいえまいか。私は人間味のある人のドラマと捉えたい。
・点火した 愛の炎は 消えずして 純愛つらぬく 2人のドラマ
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