2005年03月04日(金) |
堤容疑者の逮捕に関するさまざまな報道 |
小泉首相は参院予算委員会で堤会長と「親しい」と自ら認めた。首相のプリンス好きは有名なようで、01年4月26日に就任以来、今年3月3日までにプリンス系列のホテルを288回も訪れているという。就任後の初の夏休みには、箱根プリンスを訪れ、息子たちとキャッチボールをしてみせた。普段もプリンスホテル内のレストランや料亭を使うことが多く、赤坂プリンスの24時間営業のコーヒーハウス「ポトマック」は常連とのよし。 首相が所属していた自民党・森派は、福田派時代から赤坂プリンス内に派閥事務所を置く。故福田赳夫元首相が堤容疑者の仲人を務めるなど親密な関係は明らか。森派の細田博之官房長官は「特別な配慮を受けたことはない」と強調しているが、配慮がゼロと言うことはありえない。経済界から堤容疑者への批判が噴出した。日本商工会議所の山口信夫会頭は「裸の王様だったんだろう」と指摘した上で「聞く耳を持たないのではなく、下からは(悪い情報が)上がってこない感じだったんだろう。気の毒だが自分の責任」とばっさり。
かつて「世界一の大富豪」とも言われ、栄華を極めたカリスマ経営者は、麦ご飯を食べるという屈辱的な日々となりそうだ。食事は栄養士がカロリー計算し、おかずは数種類。“ごはん”は白米に麦を30%混ぜたもので、1食分は丼1杯程度。美食の生活になれた世界の大富豪は、この粗食に耐えることができるだろうか。住居空間はどうだろう。新しい独居房は1・2倍ほど広いと言っても3畳半ほどしかない。簡単な洗面台があるが、トイレは高い仕切りで区切られた空間にはなく、ついたてが置かれるだけ。暖房は廊下のみだ。最高の空間と空調の中にいた堤容疑者にとっては、まさに、天国と地獄の差である。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 癒しの森569 2005年3月4日
インフルエンザの余燼か咳が続く
1日でインフルエンザは終了と思っていたが、咳と言う余燼が続いている。3月2日・3日と外出したのであるが、今日は朝の散歩もお休みして、I日中家に居た。夕刻医者に行ったところ、別な菌が原因で咳が続いている可能性があるとして検査することになり採血する。まだ完璧に治っているわけでないので、人の集まる会合は遠慮している。昨日高校の同窓会の役員会があっただが欠席とさせていただいた。
こんなことを書いても意味がないではないかと言われそうである。私の心の中はある大原則に支配されている。それは「わたしに一定の行動がなかったら癒しの森を書きつづけることが出来ない」というものである。体調が悪く活動(人に合い機会)が鈍ってくると癒しの森の記述テーマが浮かんでこないのである。すなわち、癒しの森の行き詰まりである。こんな経験は何回となくしている。癒しの森の700回まで何とか毎日書き続けたいと思っている。
・動なくば すぐに感ずる 行き詰まり 心を整え 目指せ700
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