2005年03月01日(火) |
サラリーマン世帯の消費支出増加 |
もうすぐ春の足音が本格的になって来る。失業率の減少が全国的に波及している。1月の完全失業率は4.5%と6年ぶりに低い水準となっている。1月までの税収実績は景気回復で前年比4.9%となっている。景気回復に置き去られている業界が多いことも確かであるが、国全体としては景気の上昇過程にあるのだ。総務省が3月1日発表した1月のサラリーマン世帯の家計調査(速報)によると、1世帯あたりの消費支出額は33万8183円で、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比2.6%増と、3ヵ月ぶりに増加したという。
1月のサラリーマン世帯の家計調査(速報) 勤 労 者 世 帯 消費支出は, 1世帯当たり 338,183円 前年同月比 名目2.6%の増加 実質2.6%の増加 前月比(季節調整値) 実質8.2%の増加 実収入は 前年同月比 実質1.3%の増加 可処分所得は 前年同月比 実質 0.9%の増加 前年同月比で収入は1.3%増加、消費支出2.6%増との内訳だが、時によっては預金の取り崩しで消費が増えることは結構なことである。
総務省が2月8日発表した2004年の家計調査(速報)によると、全世帯の1カ月平均の消費支出は、1世帯当たり30万4203円で、前年水準を0.5%上回り、2年ぶりにプラスとなった。特筆すべきことはサラリーマン世帯の収入が7年ぶりに増えたことだろう。2月24日の報道によればトヨタ自動車、日産自動車、ホンダの世界生産が1月として過去最高の台数になっている。経済全体も上昇して欲しいものである。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 癒しの森566 2005年3月1日
インフルエンザB型を乗越える
妻が24日に発熱した時は完全なインフルエンザだったのだ。この時点では医師も分からなかったが26日に体温が39.1度(平熱35.4度)にもなり、再検査の結果インフルエンザB型との診断になる。その夜から私も39度を超える猛烈な発熱となる。それでもインフルエンザ用の薬を朝晩2回のみ、38.5度以上になった時、頓服を3回飲んだ。39度近い体温であっても、頓服を飲んで一汗かくと37度台に落ちる。37度台であれば微熱程度であるので、この体温の時に26日〜28日の日々の映像を書く。
今日の朝が来た。時計を見ると7時で気分がすっきりしていた。さっそく体温を計ると36.4度で平熱であった。インフルエンザB型も3日間で終了となった。さっそく1階に降りて、風呂の準備をして散歩に出ようとしたが、さすがに3日間は玄米スープしか飲んでいなかったので空腹であった。5分もかからない玄米スープを作り、これを飲んでから散歩に出かけた。3日間の3分の2は寝ていたので、歩くスピードはスローであった。中間地点の24時間スーパーを行くと、ホームレスのCさんのほか1名がいた。今日は彼らの甘えた生き方に無性に腹立たしさを感じて、声をかける気分になれなかった。
・猛烈な 発熱あっても 3日間 体力あれば 恐るに足らず
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