2005年02月08日(火) |
国内初の変異型ヤコブ病 (狂牛病) |
2001年10月狂牛病問題が吹き荒れた。この時日々の映像に6回に渡って書いた項目を資料としてメモ欄(非公開・追って入力の予定)に提示した。人間が牛の狂牛病と同じ症状で死んでいく・・・これは米国産牛肉の輸入問題も絡んで大きな問題として広がって行くと思う。
厚生労働省は4日、国内で初めて確認された変異型のクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)患者について記者会見し、「欧州以外の変異型の患者は全員、英国滞在歴があり、この患者も英国で感染した可能性が有力」と説明している。変異型のヤコブ病は牛海綿状脳症(BSE)がヒトに感染して起きるとされる。男性は牛のBSEが大流行していた1989年に英国に1カ月間滞在している。 患者は昨年12月に死亡した50代の男性。発表では、2001年12月にイライラなどの精神症状が表れ、その後痴呆が進行。死亡前の数カ月間は寝たきりになった。「脳に蓄積した異常プリオン(タンパク質)を調べるウエスタンブロット法の検査と病理検査で変異型CJDの特徴と完全に一致した」(2月4日産経)という。この変異型ヤコブ病は未知の恐怖がある。仮の死亡した男性が献血をしていれば、ここから深刻な感染が広がる危険があるのだ。変異型ヤコブ病は狂牛病(BSE)にかかった牛の「特定危険部位など」を食べて感染するとされる。これとて決定的な確証がないので、これらの説明は特定危険部位など・・・との説明に止まっている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 癒しの森544 2005年2月8日
支援センターのお披露目会に参加
今日は新潟市市民活動センターのお披露目会に参加する。NPO法人・ヘルシーライフのような任意団体を含めて38団体が参加して盛大に開かれた。交流会では各団体が短時間の活動報告があった。ヘルシーライフはしっかりと発芽玄米ごはんのPRを行う。特に発芽玄米ごはんの「おこげ」は日本の食文化の故郷でないかと宣伝する。
今日参加38団体の一つを紹介したい。NPO法人「ホームレス支援ネットにいがた」の事務局長の寺尾千香子さんと名刺交換をする。新潟でホームレスを支援しようとするNPO法人は3団体あるとのこと。2人のホームレスを観察しているが再起は容易でない旨を話し、後日詳しく話を聞くことにした。支援ネットにいがたは、ホームレスが社会的に再起する活動に重点を置いている。寺尾さんとの会話は僅であったが、自分以外の人のために努力している人の顔は輝いている。支援ネットから何らかのアドバイスを受けて、私の知人になったホームレスの力になってやりたいと思っている。
・さまざまな 市民活動 後ろから 支援しようと 披露の集い ------------------------------------------------------------------- 2001年10月08日(月) 狂牛病 分からない恐さ 2001年10月07日(日) 狂牛病 個人消費押し下げ 2001年10月06日(土) 狂牛病 食の文化にも影響 2001年10月05日(金) 狂牛病 加工食品てんやわんや 2001年10月04日(木) 狂牛病 牛エキスの健康食品 2001年10月03日(水) 狂牛病 肉骨粉の使用禁止 2001年2月13日 狂牛病
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