2005年01月13日(木) |
ノロウイルスによる感染性胃腸炎の集団発生 |
連日ノロウイルスによる感染性胃腸炎の集団発生が報道されている。厚生労働省の中間集計によると「昨年11月以降、全国の高齢者施設など236施設で報告され、発症者は計7821人に上る」(1月12日毎日から)という。国立感染症研究所の12日までのまとめによると「定点となる全国約3000の小児科からの報告で子供の間でも急激に増加している」という。 ノロウイルスのイロハを毎日新聞の東京朝刊から引用したい「食中毒を起こす代表的な病原体の一つ。感染から24〜48時間でおう吐や下痢などの急性胃腸炎症状を発症する。ウイルスの付着した生がきなどの二枚貝を食べたり、患者の便や吐しゃ物を処理した人を介して感染する場合が多い。患者の発生は冬場がピーク。厚生労働省によると、ノロウイルスが原因となった03年の患者は1万603人だが、死者はいなかった」今年の患者数は空前のもので、どこまで延びるか分からない。
一番厄介なのは人から人へ感染していくことである。広島県福山市の特別養護老人ホームで入所者42人が発症し、うち7人が死亡した。入所者の他に職員20人も発症していたことが新たに判明している。ノロウイルスも伝染病と同じぐらいの危機意識が必要のようだ。社会の流れであるので反論するつもりはないが、体力の弱っている老人のみを集団で過ごさせる特別養護老人ホームの存在自体に違和感がある。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 癒しの森518 2005年1月13日
発芽玄米ごはんの威力
発芽玄米ごはんの説明は、ヘルシーライフの会報1号(癒しの森2004年9月1日に表示)に書いた。その後玄米の効用に関する資料に接する機会があるので記述したい。一定の企業は自社の情報・技術をホームページでPRしている。今日は、埼玉県熊谷市の松本米穀精麦株式会社のホームページから、玄米に関する情報の引用と補足を行いたい。「最近特に話題になっているのが、玄米のダイオキシン排泄能力です。ごみを燃やしても発生してしまう猛毒・ダイオキシンは、体内に入ると排泄されにくく、母乳が汚染されていることも大きく報道されました。玄米の食物繊維は、このやっかいな猛毒を排泄する力が最も強いことがわかってきたのです」一度に多くを引用できないので、今回は玄米の食物繊維が、このやっかいな猛毒を排泄する力が最も強いことに関して補足したい。
玄米の食物繊維は白米の9倍もある。体験的に茶碗一杯(150g)あたり 5.3グラムの食物繊維の威力は抜群である。同社のHPは「食物繊維は便秘の解消に効果的なだけでなく、体内の余分なコレステロールや糖分、発ガン物質などの有害物質の排出を促すことで、糖尿病やガン、動脈硬化から引き起こしやすい脳卒中や心筋梗塞などの生活習慣病を防ぐのにも一役買ってくれます」 と説明している。私は発芽玄米ごはんを食べ始めて1年2ヵ月になる。妻が言うには私の体臭が根本から変わって来たという。これは私自身も自覚している。すなわち体内にあった有害物質が対外の排出されてきたのだ。発芽玄米ごはん(約70%のウエートと考えている)を食べ、クラスターの小さな磁化水(詳しくは省略)を飲むことによって、老臭が漂う老人にはならなくて済むとの確信が湧き上がっている。 ・玄米に ギッシリ詰まった 栄養素 加えて豊富な 食物繊維
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