『日々の映像』

2004年12月12日(日) 3194人の先生が精神性疾患で休職

 日々の映像を書き始めた1997年頃の公立学校(小中学校、高校、盲・ろう・養護学校)病気休職者は3000人台であったことが記憶に残っている。ところが、12月10日の報道によれば、「病気休職が前年度から714人増えて6017人と最多を更新した」(毎日から)というからビックリである。しかも精神性疾患の先生93年度から増え続け3194人になったという。この人数は求職者の53%に当たり94年度と比べると、人数で2.7倍の増加している。どう考えても教員を養成する理念・教育力が衰えているといわざるを得ない。6017人の休職者のコスト負担は大変なものである。

 現役の先生の不祥事がこりもしないで毎年のように繰り返されるが、これはいったいどう受け止めればよいのだろう。文部科学省の調べによると03年度の主な懲戒処分は次の通りだ。(毎日から)
1、わいせつ行為での懲戒処分     155人と前年より7人増
2、訓告や諭旨免職            196人と最多だった。
3、体罰による懲戒処分          173人

 報道されているわいせつ行為は、驚くような幼稚さなのである。「主な例では、神奈川県の小学校教諭(43)が前任校で担任をしていた女児に『大好き』『会いたい』とメールを頻繁に送り、車の中で体に触るなどした。香川県の中学教頭(47)は17歳の少女と性的関係を持ち、スーパーの個室トイレ内の女性をデジタルカメラで盗撮した」(12月10日・毎日から)こんな先生が出る教育界には何が不足しているいうのだ。
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癒しの森486                           2004年12月12日

                発芽玄米ごはんの威力

  発芽玄米ごはんを食べると通じがよくなることは、全員が異口同音に答える。先週感動的なことがあった。妻の友人のお母さんが、どうにもならない便秘で50代の娘と一緒に尋ねてきた。分泌がひどく頭がもうろうとして来ると言うのだ。多くの人に発芽玄米ごはんを勧めてきたので、このひどい便秘は治るとの確信があった。その旨をおばあちゃんに話をして冷凍保管してあった発芽玄米ごはんおにぎり(約140グラム)1個を食べてもらった。

 おばあちゃんは繊維質が十分にある発芽玄米ごはんを食べながら「これで治るかも知れない」という直感が働いたようである。食べ終えると今日から毎日食べたいと、冷凍庫に保管して在った発芽玄米おにぎり20個を持ち帰った。2日後おばあちゃんから娘に対して、「でたでた、すっきりした。石田さんにお礼の電話をしてほしい」と興奮と感動の電話が入ったとのことである。おばあちゃんは長年の便秘で苦労してきたのである。それが僅か2日間解消されたのであるから、まさに発芽玄米ごはんの威力である。

  ・玄米の 繊維の威力 まざまざと 感動的な 便秘の解消
     





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石田ふたみ