2004年12月03日(金) |
国士大サッカー部員 15歳少女に集団わいせつ |
11月27日「セクハラによる大学教授の解雇」の記述に関連して「教養」のトップに掲げる概念は「構想力」でなく「人権感覚」でないかと書いた。大学生のよる人権感覚ゼロの集団わいせつ事件が起こった。 国士舘大学(東京都世田谷区)のサッカー部員ら15人が今年6月、当時15歳だった高校1年の女子生徒(16)にわいせつな行為をしたとして逮捕した。少女は15人のうちの1人(浜野容疑者)の知り合い。この部員が他の部員に「女子高生とエッチしたいヤツは集合」などとメールで連絡。「浜野容疑者らは、6月3日午前0時半ごろから笹川容疑者宅のマンションに連れ込んだ少女に対し、同7時半ごろまでわいせつな行為をした」という。述べ7時間に渡って15歳の少女に15人の部員が入れ替わり立ち代り性的な行為をしたというから、まさに人権感覚ゼロ(教養ゼロ)の行為といえる。 人権感覚ゼロの事件をもう一つ記述して置きたい。未成年(11歳)の自分の娘2人に長期間にわたって性的暴行を加えたなどとして、大阪府内の無職男(48)の判決が30日、大阪地裁であり、「最も信頼すべき父親から究極の虐待を受けた娘2人の苦痛は筆舌に尽くしがたい。有期刑の上限(20年)に近い量刑が相当」として、求刑(懲役15年)を上回る懲役18年の実刑を言い渡した。判決によると、男は長女が11歳だった1998年ごろから今年3月まで性的暴行を繰り返し、2歳下の二女にも約1年半にわたり同様の犯行を重ねてきたという。以前このような経験のある少女の証言を読んだことがある。この少女は「家の中にオスがいた」と証言していた。15歳の少女に群がった大学生たちもただのオスと言われても反論できないだろう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 癒しの森477 2004年12月3日
それぞれの価値観に追加があっても
日々の映像・癒しの森が題材となって、人と懇談する機会が多い。今は毎週月曜日に「水と健康」というテーマで懇談しているので、面白い話・価値観に接することが多い。価値観というとおおげさであるが、要は健康を維持する上でなにを大切にしているかである。「何といっても霊芝である」と認識して確実に実行している人。「何といってもクラスターの小さな水(磁気活性水)である」と確信している人。「何といっても良く噛むことである」と認識して魚を骨ごと食べてしまう人。「何といっても運動である」といって実行している人。「何といっても熊の胃である」と認識している人。健康にとって(おおげさに言えば人生にとって)これが大事とそれぞれが信じ仰いでいるので、これは一つの信仰なのである。
「俺は霊芝と磁気活性水にするぞ」と、二つ乃至三つの信仰を持ってもよいと思うのであるが、案外と一つに固守する傾向がある。人それぞれの価値観であり、ここでどうこう言うつもりはない。ただ健康にとって良いと思われる情報は、先入観念を持たずに正確に掌握する習慣を持ちたいものである。
米大リーグの伝説的な強打者、ベーブ・ルースが81年前に当地のヤンキースタジアムで初めて本塁打を放った時に使用したバットが2日、オークションにかけられ、126万ドル(約1億3000万円)で、匿名の収集家に落札されたという。日本では信じられない価値観である。ベーブ・ルースが使ったものなら、何でも高い価値を認めるのだから「野球信仰・ベーブ・ルース信仰」ともいえると思う。 ・それぞれが 保ち続ける 信念に 一つ二つの 追加をしては
|