『日々の映像』

2004年10月27日(水) 平成16年新潟県中越地震 (4) 

 今日午前10時40分ごろ、甲信越地方を中心に震度6弱を観測する強い地震があった。気象庁によると、震源地は新潟県中越地方で、震源の深さは約10キロ、地震の強さを示すマグニチュードは6.0と推定されている。マグニチュードは6.0であれば、余震どころか地震そのものである。震度6弱が中越、震度5弱が新潟、震度4が群馬 、震度3が東京23区などであった。今回の中越地震の深刻さは、強い余震が何時終わることなく続いていることである。今日も地震関連の主なニュースの目次を記録として残しておきたい。
1、新潟・中越地方で余震、震度6弱
2、ユニクロ 1億円分の衣料を寄贈
ユニクロは衣料4万4000着(約1億円相当)を長野県へ寄贈した。泉田新潟 県知事と協議した田中康夫長野県知事は支援物資が十分に行き渡っていな い新潟県内の主な被災地に届ける。
3、新潟中越地震、死者31人・避難10万人超
 激しく雨が降る中、余震におびえながら不自由な生活をしている。
4、避難者数が10万人を超す 他県へ避難も県は子供や高齢者を中心に安全 な温泉地へ避難させることも検討し始めた。
5、孤立なお670人、自力生活道路が分断され孤立している住民が670人い  る。いずれの住民も救助を求めず自力で生活しているという。
6、山古志村の牛が苦境に 肉牛1千頭、闘牛は絶望的
7、山古志村民の仮設住宅400戸、長岡市内に建設へ
8、土砂崩れ現場で母子の乗用車発見、ナンバーで確認
 
 昨日は、国が個人に対して見舞金程度で根本的な救済をしないことを書いた。日本の大企業の中には数千億円もの利益を出している企業がある。地震被害に苦しんでいる人たちは、ほとんどこれらの企業の顧客なのである。顧客の苦境にユニクロのように救済に動くべきではないか。1兆円近い利益を生み出すトヨタが救済に何も動かないとすれば、たいした企業文化を持っていないことになる。
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癒しの森439                           2004年10月27日

       サトエリ:知的なセクシーさに表彰! 

 サトエリこと佐藤江梨子さんのことを書いたのは2003年10月19日であった。この時のスポニチのインタビューで将来の夢は「直木賞を獲って印税生活」と公言していた。これだけ目標を公言しているのだから、実に立派なものである。身長1メートル73、B88、W58、H88と抜群のプロポーシヨンで、すでに写真集が10冊余り発売されているのだから、今既に立派な印税生活をしているようなものだ。

 日本輸入筆記具協会などが主催した「ハート・ライン・アワード2004」が10月19日、都内で開催されタレントの佐藤江梨子(22)や中村江里子(35)らが知的なセクシーさで表彰された。雑誌の連載など、文筆業でも活動しているサトエリは「知的さがないとセクシーさも、年齢とともに無理になって来る。お勉強しないと」(10月20日・スポニチから)と“知的”イメージの賞に大喜びしていたという。2003年10月19日「グラビアアイドル サトエリ」を書いたとき次の31文字で結んだ。今日はその再掲とする。

 ・書くことに 目標定めた サトエリの 道は洋々 賞に向かって
     


     

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石田ふたみ