『日々の映像』

2004年08月08日(日) <サッカーアジア杯> 3−1で中国降す

 サッカーの第13回アジアカップは最終日の7日、日本が開催国の中国を3―1で破り、2大会連続3回目の優勝を決めた。 日本チームやサポーターに対する激しいブーイングなど、反日感情の盛り上がりが懸念された中、会場内外は厳重な警備が敷かれ、ものものしい雰囲気に包まれた。
 予想されたことであるが、試合後に中国人サポーターの暴走が起こった。 7日夜、競技場の外で中国人サポーターが、日本に敗れた腹いせに「日の丸」を燃やす騒ぎが発生した。また、「反日」を叫ぶ中国人サポーターに日本人サポーターがスタジアム内で足止めされるなど、試合中は大きな混乱はなかったものの、ゲーム後に心配された地元サポーターによる暴走が起きた。警官隊と小競り合いとなり、少なくとも数人が拘束された。「怒りにまかせて、手当たり次第に物を投げるサポーターも続出」(スポニチから)したという。
 一番がっかりしたのは中国のアリ・ハーン監督である。会見の一部を引用しよう。「今日はいい試合だったが、残念ながらわがチームは敗れてしまった。その原因はあまり言いたくないのだが、・・主審に見えないところでのファウルの仕方など――で日本より劣っていたように思う。・・この敗戦だけは受け入れがたい」(スポーツナビから)と日本チームがごまかして勝ったような言い方をしている。そして表彰式をボイコットしたのだ。これでは狂信的なサポーターが暴れだすわけだ。
 試合後の、AFC(アジア・サッカー連盟)ベラパン事務総長がアリ・ハーン監督を批判するコメントをメモ欄に引用した。思慮深い中国指導部から見れば、アリ・ハーン監督の今回の行動は許されるものではない。     ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
癒しの森354                           2004年8月8日
            健康にとって大事なこと

  7月31日テーマ別の分類を行った。思っていたより健康に関する記述が多く34項目もあった。要約すれば10回に1回は健康に関する事を書いてきたことになる。人生の土台は健康であり、記述回数を増やしたいと思っている。過日、私がお世話になっている公認会計士事務所から、額に飾る「健康十訓」を頂く。参考までにその十訓を記述したい。

   小肉多彩   小塩多酢   小糖多果   小食多噛   小衣多浴
   小言多行   小欲多施   小憂多眠   小車多歩   小憤多笑
 
  上記のうち健康にとって大切ものを2つ挙げるとする。人によって選択の項目は異なると思うが、私は小食多噛・小車多歩である。あまり人に説明出来るほど実行していないが、小食多噛すなわち少量な食事でも多く噛むことによって満腹感を得られるのである。噛むという面からいっても、主食は発芽玄米ごはんが最適である。
 小車多歩は健康によいことは誰でも知っている。しかし、実行となるとなかなか難しい。要は長年の生活習慣に変更することが難しいのである。8月3日に「80代壮健の会」に関することを書いた。すくなくとも、70代・80代を壮健に過ごすには、理にかなった食と多歩の習慣が必要である。
                  
    ・健康の 十訓これを 眺めつつ 生活習慣 何から変える 
     


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メモ AFC(アジア・サッカー連盟)ベラパン事務総長の発言
 
「・・中国は、日本の素晴らしい技術、素質そして経験でタイトルをもぎ取ったことを認めなければならない。中国は今日、敗れたからといって恥じることもない。彼らの強さはこれまでの戦いで証明されているのだから。ただ、アリ・ハーン監督の態度については、少し失望している。中国代表の監督は、スポーツマンシップに則り、グッドルーザーとしての態度で臨んでほしかった。彼が表彰式をボイコットしたのは、AFCに対してもプレーヤーに対しても失礼なことだと思う」(スポーツナビから)






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石田ふたみ