| 2004年07月17日(土) |
平成16年7月新潟・福島豪雨(2) |
13日から始まった三条市や中之島町などの豪雨は大変な被害を出しながらまだ収まっていない。16日24時現在三条市や中之島町など8市町村では、約1万2000世帯に避難勧告が出され、約3200人が避難している。新たに柏崎市・小千谷市でも、河川が増水、新たに住宅地への浸水被害が出ている。県は、栃尾市、三島町、和島村にも災害救助法を適用、適用地域は7市町村となった。この 災害救助法適用市町村は更に増加することは必至のようだ。災害救助法の適用にあたって、メモに引用した費用は、100%県と国の負担となる。 16日の10時のNHKニュースでは、これから更に2日間は豪雨が続く根拠を説明していた。この豪雨、今までの被害地の他に新たに被害地が生まれる気配である。16日降った雨の影響で、小千谷市中心部を流れる茶郷川とJR小千谷駅前の表沢川など4河川から水があふれ、午後5時半すぎ、千谷川地区や城内地区など、計6地区155世帯に避難勧告が出された。小出町でも、旭町地内の民家の裏山が崩れ始めたため、午後8時20分、206人に避難勧告が出され住民は2カ所に避難した などの報道が続いている。 メモ 災害救助法第2章救助(第22条・23条) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 癒しの森329 2004年7月17日
松井秀喜選手の目標
私にささやかな目標がある。1997年1月1日から書き始めた日々の映像を20年間書き続けようとするものだ。このような目標を意識したのは書き始めてから1年ほど経った時であった。時の流れは速い。書き始めてから、7年7ヶ月を経過し目標の38%の地点にいるのだ。1日1枚であるが、続けることはそう簡単なものでない。しかし、続けることが全て私自身のためになっていることを、実感する昨今である。
ヤンキース・松井秀喜外野手(30)が15日のタイガース戦で、日米通算1500試合連続出場を達成した。これだけでも余人を寄せ付けない記録である。しかも現役引退まで連続出場にこだわることを宣言している。松井選手は疲れている日もあるとしながらも「自分から休みたいと思ったことは1度もない。プレーヤーとしてはグラウンドに立ちたい。それは現役をやめるまで変わらない」と語っているのだ。大目標とするのはカル・リプケンの持つ2632試合連続出場の世界記録であるようだ。松井選手は「40歳、やれるものなら50歳になっても試合に出続けたい」(スポニチから)という。「50歳になっても試合に出続けたい」という松井選手の目標は信じれなほど高いものだ。 ・目標よ お前は人を 磨きぬく 燦と輝く 松井の旗よ -ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー メモ 災害救助法第2章 救助
第22条 都道府県知事は、救助の万全を期するため、常に、必要な計画の樹立、強力な救助組織の確立並びに労務、施設、設備、物資及び資金の整備に努めなければならない。
第23条 救助の種類は、次のとおりとする。 1.収容施設(応急仮設住宅を含む。)の供与 2.炊出しその他による食品の給与及び飲料水の供給 3.被服、寝具その他生活必需品の給与又は貸与 4.医療及び助産 5.災害にかかつた者の救出 6.災害にかかつた住宅の応急修理 7.生業に必要な資金、器具又は資料の給与又は貸与 8.学用品の給与 9.埋葬 10.前各号に規定するもののほか、政令で定めるもの
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