| 2002年03月01日(金) |
優れた会社ベスト三〇〇 |
日経と日経リサーチが開発した多角的企業評価システムによると、表のとおり「社会貢献などで高く評価されたイオンが初の1位になった」(2月25日 日経から)イオン(旧ジャスコ)が優れた企業の1位になるとはイメージになかったので意外であった。イオンは前年度21から1位に躍進した。「イオンは各因子でトップでこそないが、柔軟性・社会性で7位、若さでさでも相対的に順位が高かった。若さでは、パートなど非正規従業員の待遇が評価された」(同)という。 この日経による多角的評価システムは今年で9度目になる。この9回連続で100位以内に入ったのは「ヨーカ堂・花王・キャノン・京セラ・セブンイレブン・ソニー・大正製薬・武田薬品・凸版印刷・トヨタ・ホンダ・松下電工・村田製作所・ローム」のわずか14社しかない。残り86社は企業としての順位を下げている。経営環境がそれだけ激しいのか、それとも経営のあり方によるのか、一般的な認識は後者になるのだろう。 この多角的企業評価は、定量的な財政データーだけでなく、表のとおり「収益・成長力」「柔軟性・社会性」「開発研究」「若さ」から評価する。この中の収益・成長力は次の九指標より判別する「経常利益額・自己資本利益率・経常利益成長力・売上高平均増加額、営業キャッシュフロー・などの指標」(引用同)である。この収益・成長力の1位となったのが、「ユニクロ」を展開するファーストリテングだ。総合では、前ページのとおり10位となっている。イオンはこの4項目に上位の得点で総合1位に輝く。
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