『日々の映像』

2002年02月12日(火) 子供を産まない女性追って3割に?

 2月3日に少々触れたが、日本の将来人口は厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所が5年に1度推計する。ところが、この推計が過去4回とも大きく外れている。
 この研究所の推計が大きく外れた原因は、結婚しても子供を産まない夫婦の増加と、未婚者の激増である。詳しくは省略するが、表(2月6日 日経)のとおり、1985年生まれの女性(現在17歳)は「未婚者(16.8%)を含め、50歳時点で子供はいない人は全体の3割を突破」(同)するという。多少補足すると、結婚しても子供を産まない人が13.2%に達して、30%の女性が50歳になった時点で子供がいないというのだ。現在でも1960年前半生まれ(平均で約37歳)の人達で、結婚しても子供を産まない女性が8.4%に達している。この割合が30年代後半(平均で65歳)生まれの2倍となっているのである。これらの統計から、現在17歳の女性は結婚しない人が16.8%、結婚しても子供を産まない人が13.2%に達するのだ。これでは、少子化は止められない。

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石田ふたみ